京都大学アカデミックデイ2014

開花の季節同調:花が一斉に咲くしくみ

研究者からの一言:季節のパズルをしませんか?

花は決まった季節にそろって咲きます。それでは、花はどのように季節を知るのでしょうか?ここでは、遺伝子の働きを測る最新技術によって明らかになった、植物体内の季節変化についてお話しします。

出展代表者

生態学研究センター
 工藤 洋 教授

参加者

生態学研究センター
 工藤 洋 教授
 西尾 治幾 D3
 神谷 麻梨 D1

来場者より

季節を知って開花しま賞
身近に感じることができた賞
これからも研究をがんばってほしいで賞
キレイで賞
素数セミ程メジャーやないけど花にも100匹目のサル現象か!賞
自分も携わってみたい研究で賞
季節のDNA賞
遺伝子が関係するので賞

アカデミックデイを経ての感想

アカデミックディの会場は、個性的なブースがたくさん並んでいて、お祭りのような賑やかな雰囲気が印象的でした。 ポスターで参加させていただきましたが、様々な興味を持った方が立ち寄ってくださるので、それぞれの方へどう話せば伝わるかトライするのは楽しく、勉強になりました。 また、参加者の方から「ほんとそれ不思議だよね」と言っていただいたり、素朴な疑問や研究のモチベーションの部分を共有できたこともうれしかったです。 貴重な機会を与えていただいてありがとうございました。 また参加させていただきたいです。
(神谷 麻梨)

先日はアカデミックデイに参加させて頂き、ありがとうございました。当日は、普段お話しする機会の少ない一般の方々と研究の話をすることができ、非常に有意義な時間を過ごせました。始めは、こんなに長い時間ポスター発表できるのだろうかと少々不安でしたが、終わってみれば本当に密度が高い会で、あっという間だったな、という感じでした。一般の方々の意見や疑問を聞くことで、社会における研究の位置づけについてなど、いつもとは違う視点から私たちの研究について考えることができました。また、最後に研究者間での交流の時間を設けて下さったのもありがたく、異分野の研究者のお話を聞く貴重な機会を頂きました。今後もこのような活動に積極的に参加していきたいと思います。
(西尾 治幾)

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