アカデミックデイ2015
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いい対話ってどんな対話?

研究者からの一言 これまでに経験した「いい対話」を教えてください。

概要

私たちの研究プロジェクトでは、「若手研究者のための対話力トレーニングプログラム」を開発しています。伝え上手になるのも大事だけれど、聞き上手になるのも大事。そんなコンセプトのプログラムです。

出展代表者

物質-細胞統合システム拠点
 水町 衣里 特定研究員

参加者

物質-細胞統合システム拠点
 水町 衣里 特定研究員
 城 綾実 特定研究員
 加納 圭 特任准教授
学術情報メディアセンター
 森 幹彦 助教
情報環境機構/学術情報メディアセンター
 元木 環 助教

関連URL

来場者より

たのしそうに対話してたで賞
体験してみたかったで賞
ギャグが面白いで賞
TATEWARIで賞
「いい対話ってどんな対話?」を是非京大の先生に広めてほしいで賞
相談に乗ってくれてありがとう賞
若いってすばらしいで賞
ステキな対話でしたで賞
伝え上手聞き上手になりたいで賞
研究者との対話café参加したいです賞
中田賞
分野を越えた素晴らしいテーマでしたで賞
ドキドキした賞
コミュ力を高めたいで賞
いい対話とは何か考える機会をくれたで賞
いい対話をめざしま賞

アカデミックデイを経ての感想

私たちのブースでは、私たちの研究チームで開発している若手研究者のためのトレーニングプログラムについて紹介をしていました。
と、同時に、来場者のみなさんに「いい「対話」ってどういう対話だと思います?」ということをお聞きしていました。
お話をしにきてくださったのは、こんな人達でした。
・自分とは違う領域の研究者とうまく対話して融合研究を進めたいんだ!という研究者のたまご。
・企業で社員の研修や新人採用を担当しているんです、というお父さん。
・どうしたら上手く人と話すことができるのかをちょっと悩んでいるんです、という人。
・営業のお仕事をされているサラリーマン。
・・・
「対話」は、誰でも毎日体験していること。なので、いろんな方に興味を持っていただけたようです。
みなさんからお寄せ頂いた「いい対話ってこんな対話」は、研究チームで共有して、今後のプログラム開発に活かして行けたらいいなと思います。
ありがとうございました。

フォトギャラリー

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研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

= 取り扱いあり

若者にお勧めしたい本

女性研究者とワークライフバランス:キャリアを積むことと、家族を持つこと

仲真紀子・久保(川合) 南海子 編

育児休業中にこの本に出会いました。ワークライフバランスと一言で言ってもバランスの取り方は人それぞれ。「こうしなければならない」と思い込まずに、自分に合った方法を試行錯誤しながら見つけるのが大事なんだな。と思いました。女性だけじゃなくて、男性にも眺めて欲しい本です。出展代表者の水町より。

科学技術Xの謎

塩瀬隆之・元木環・水町衣里・戸田健太郎 著、京都大学総合博物館 監修

多様な分野の研究者と筆者たちとで、じっくり対話を重ねてつくった本です。きれいな写真もたくさん載っています。出展メンバーの水町&元木より。

自分の研究に関連して紹介したい本

エスノメソドロジーを学ぶ人のために

串田秀也・好井裕明 編

「わたしたちって、どうやって他人を理解しているんだろう?」こうした気持ちに、人の内面ではなく、人が発する言葉や、使用する道具、人の見た目などの、外側に表れていて誰にでも利用できる対象を分析することで答えようとする学問の入門書です。気心の知れた恋人と会話をするときだって、わたしたちはさまざまな能力を駆使しているのです。その能力を知りたい方はぜひ本書を手にとってください!出展メンバーの城より。

現代の事例から学ぶサイエンスコミュニケーション:科学技術と社会とのかかわり、その課題とジレンマ

ジョン・K・ギルバート、スーザン・ストックルマイヤー 編、小川義和・加納圭・常見俊直 監修, 翻訳

サイエンスコミュニケーションについて学んでみたい、と思っている人にオススメです。国内で、サイエンスコミュニケーションに関わる多様な分野の研究者と一緒に、原著を翻訳し、この本をつくりました。ぜひ手にとってみてください。出展メンバーの加納より。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

あな

谷川俊太郎 著、和田誠 イラスト

  • 京都府立図書館

この絵本に出てくる主人公の男の子が、なんだかとても研究者っぽいな、と思いながら読みました。出展代表者の水町より。