アカデミックデイ2017
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ゲノム編集で肉厚な真鯛、食べる?

研究者からの一言 ゲノム編集を使った品種改良について語りましょう。

概要

ゲノム編集は、遺伝子を正確に効率よく改変する技術で、品種改良への期待が膨らんでいます。
安全性や環境への影響等に加え、私たち人は食べ物としてどこまで生き物を改変してよいのでしょうか。
どんな条件が整えば受入れ可能でしょうか。
開発中の「ゲノム編集で肉厚な真鯛」を例に、みなさんとあれこれ考えたいと思います。

出展代表者

医学部附属病院 臨床研究総合センター
 佐藤 恵子 特任准教授

参加者

医学部附属病院 臨床研究総合センター
 佐藤 恵子 特任准教授
iPS細胞研究所
 鈴木 美香 特定研究員
大学院農学研究科
 木下 政人 助教
大学院文学研究科
 児玉 聡 准教授

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写真:ゲノム編集で肉厚な真鯛、食べる?

アカデミックデイを経ての感想

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研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

= 取り扱いあり

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

現代倫理学入門

加藤尚武/講談社

学部生のときに読んで倫理学を学ぶことにしました。
現代の社会的問題を考える上で哲学が重要であることを教えてくれる本です。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

137億年の物語 : 宇宙が始まってから今日までの全歴史

クリストファー・ロイド/文藝春秋

地球が誕生して、生物が生まれ、人間が出現して、文明も争いも起り・・という物語が「続き物」として語られています。
ページを開くだけで時空を超え、好きな時と場所に旅ができる、とても素敵な本です。

若者にお勧めしたい本

マンガで学ぶ生命倫理 : わたしたちに課せられた「いのち」の宿題

児玉聡 文.、なつたか 漫画/化学同人

再生医療やら脳死臓器移植やら、「夢の医療」などと報道されるけど、そんなにバラ色なの?
そもそも、脳死ってなんだっけ?
生き死にの問題は、身近なことであり自分で考えなくてはならないのですが、難しいし辛気くさいし、ハードルが高いですね。
この本は、女子高生の日常を軸にして、脳死や生殖医療、クローン技術など、生命倫理の問題を学びつつ、考えられるように工夫されています。
是非手にとってみてください。

自分の研究に関連して紹介したい本

ゲノム編集の衝撃 : 「神の領域」に迫るテクノロジー

NHK「ゲノム編集」取材班 /NHK出版

ゲノム編集の技術の解説、品種改良や医療への応用、研究の現状、技術の問題点などがわかりやすく説明されています。