京都大学アカデミックデイ2017

環境低負荷型農業の確立を目指して

研究者からの一言:環境に優しい農業とは何か、ともに考えてみましょう

近代農業の拡大に伴い顕在化してきた「農業生産の持続性の危機」および「農業起源の環境問題の拡大」を回避・解決するために、1)下層土からの溶存成分の流出、2)土壌表層からのガス成分としての放出、3)土壌侵食を通した土壌粒子・有機物の物理的除去を最小にするような「ミニマム・ロスの農業」を実現する。

出展代表者

大学院地球環境学堂
 舟川 晋也 教授

参加者

大学院地球環境学堂
 渡邉 哲弘 助教

関連URL

http://www.soils.kais.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

これからも研究をがんばってほしい賞
環境にやさしいで賞
研究のウラ話を赤裸々に話してくれたで賞
好奇心を満足したのと同時ハッとした賞
土は私たちの要になるで賞
土が長い友人になったで賞
特理系のたのしさを教えてくれた賞
世界の農業に貢献、期待してます賞
地球の農業の未来を教えてくれたで賞

アカデミックデイを経ての感想

数多くの方が足を運んで下さり、一般の方に少しでも土壌のことを知ってもらえたことが何よりの収穫でした。今後さらに知識を深め、より分かりやすく研究の 面白さを人に伝えられるよう学んでいきたいと思います。

自分の研究内容が、少しでも誰かの役に立てたのであれば良かったです。また、他分野の方と交流する良い機会でした。貴重な機会をありがとうございました。

来られる方によって知識の幅や興味が異なるので、合わせて話をするのが難しかったです。

熱心に話を聞いてくれる方が多かったので、ニーズがあるのだなと思いました。

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