Academic Day
アカデミックデイ

京都大学アカデミックデイ2018

アカデミックデイ Information


日 時:2018年9月22日(土)10:00-16:00
場 所:京都大学吉田キャンパス 百周年時計台記念館
参加費:無料
お問い合わせ先:京都大学研究推進部「国民との科学・技術対話」担当
kenkyu-taiwa@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

京都大学アカデミックデイ2018 プログラム

報告書を公開しました。以下よりご覧ください。

  • 研究者と立ち話
  • ちゃぶ台で対話
  • 座談会
  • 研究者の本棚
  • 特別企画

研究者と立ち話

(10:00-16:00)
大学研究者、高校生等による研究紹介。ポスターの前にいる研究者に話しかけてみてください。

ちゃぶ台囲んで膝詰め対話

(10:30-12:00、13:00-14:30)
ちゃぶ台囲んで研究にまつわるあんな話、こんな話。お茶の間気分でのんびりじっくり話しましょう。

お茶を片手に座談会

(14:00-15:30)
テーマに沿ってみんなで語り合うトークライブ。登壇者の話に耳を傾けたり、ふいに質問をしたり、思い思いのスタイルで参加できる企画です。

「研究する」という働きかたと社会
Doing “Research” as Work and its Value in Society

研究者は大学にいなければ研究ができないのか? 知の探求にとって大学は本当に必要なのか? 「研究する」という働きかたは、現代の社会変化の中で、どう変わってしまったのか、そしてどう変わっていくのか。大学人、企業人、省庁関係者が議論します。

【時間】
14:00 – 15:30

【登壇者】
  工藤剛史(音羽電機工業株式会社)
  藤原綾乃(文部科学省 科学技術・学術政策研究所)
  山本真司(学校法人河合塾 教育研究部)
  マリオ・アイバン・ロペズ(京都大学東南アジア地域研究研究所)
  神谷俊郎(京都大学学術研究支援室)
  モデレーター 仲野安紗(京都大学学術研究支援室)

研究者の本棚

(10:00-17:00)
京都大学研究者のオススメの本を紹介・展示しています。

京都大学研究者のオススメの本を紹介・展示しています。

研究者から

「今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本」
「今ハマっている本」(誰かとこの本について話したい!)
「若者にお勧めしたい本」
「自分の研究に関連して紹介したい本」

の4つのテーマで本を紹介してもらいました。

学術書や小説から漫画まで、幅広いジャンルの本が推薦されています。

アカデミックデイ2018 研究者の本棚ブックリスト

書籍情報は研究者の推薦コメントが付き。「愛読書が同じ研究者」に話しかけるのもよし、「こんな本が好きな人ってどんなことを研究しているのかな?」と顔を見にいくのもよし。推薦図書は手にとってご覧になれますので、秋の読書シーズンのお供選びの場としてもご活用ください。 

※推薦図書とコメントは「研究者の立ち話」と「ちゃぶ台囲んで膝詰め対話」の各出展ページにも掲載しています。どの研究者がどんな本を推しているのか?研究者や研究について、より深く知るきっかけになることでしょう。

映像上映・解説

(11:00-12:00)

「東南アジアの都市生活」ドキュメンタリー

京都大学東南アジア研究所では、2012年からVisual Documentary Projectを開始し、東南アジアの若手映像作家が制作する短編ドキュメンタリーを募集・上映しています。

2017年は「東南アジアの都市生活」をテーマに作品を募集したところ、各国から多数の応募がありました。

アカデミックデイ2018では、このプロジェクトの紹介を兼ねて、応募作の中から上位作品2本を上映し、研究者が解説します。

上映作品:

 『密告 Tip-off』

 『私たちのヤンゴン 』

解 説:

 マリオ・アイバン・ロペズ(京都大学東南アジア地域研究研究所)