アカデミックデイ2018
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「いのち、人体、細胞」をどうする?

研究者からの一言 「いのち、人体、細胞」について語りましょう。

概要

あなたは、自分の人生の最期をどう過ごしたいか考えたことがありますか?あなたは、研究のために自分の細胞を提供することについて考えたことがありますか?「いのち、人体、細胞」を取り巻く現状と課題について、一緒に考えてみませんか。

出展代表者

医学部附属病院
 佐藤 恵子 特任准教授

参加者

医学部附属病院
 佐藤 恵子 特任准教授
 竹之内 沙弥香 特定講師
 伊藤 達也 講師
文学研究科
 児玉 聡 准教授
iPS細胞研究所
 鈴木 美香 特定研究員

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写真:「いのち、人体、細胞」をどうする?

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本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

= 取り扱いあり

若者にお勧めしたい本

マンガで学ぶ生命倫理 : わたしたちに課せられた「いのち」の宿題

児玉聡 文、なつたか 漫画

再生医療やら脳死臓器移植やら、「夢の医療」などと報道されるけど、そんなにバラ色なの?そもそも、脳死ってなんだっけ?
生き死にの問題は、身近なことであり自分で考えなくてはならないのですが、難しいし辛気くさいし、ハードルが高いですね。
この本は、女子高生の日常を軸にして、脳死や生殖医療、クローン技術など、生命倫理の問題を学びつつ、考えられるように工夫されています。是非手にとってみてください。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

現代倫理学入門

加藤尚武

学部生のときに読んで倫理学を学ぶことにしました。
現代の社会的問題を考える上で哲学が重要であることを教えてくれる本です。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

137億年の物語 : 宇宙が始まってから今日までの全歴史

クリストファー・ロイド

地球が誕生して、生物が生まれ、人間が出現して、文明も争いも起り・・という物語が「続き物」として語られています。
ページを開くだけで時空を超え、好きな時と場所に旅ができる、とても素敵な本です。

自分の研究に関連して紹介したい本

医師の一分

里見清一

人工呼吸器や胃ろうなど生命維持装置が開発されたことはよいことではありますが、多臓器不全の高齢者につけられて、ただ死が先延ばしにされている状況も生むようになりました。この状況は、誰かが望んでいるのでしょうか。著者は、治らないけれど生きていかなくてはいけないがんの患者とともに歩きながら、医師は何をどうすべきかを問いかけます。こういう先生ばかりだったら「がん難民」などなくなるのに。