京都大学アカデミックデイ2018

進化を続ける放射線治療

研究者からの一言:最先端放射線治療の実力、知ってますか?

呼吸により動くがんを追いかけて照射する動体追尾照射、波状軌跡で体軸に対して任意の角度から3次元的に病巣に集中して放射線照射するDynamic WaveArc照射、最先端放射線治療技術の適用拡大により身体に優しいがん治療の普及を目指しています。

出展代表者

大学院医学研究科
 溝脇 尚志 教授

参加者

医学部附属病院
 宮部 結城 特定講師
 高山 賢二 助教
 飯塚 裕介 特定助教
大学院医学研究科
 芦田 良 大学院3年
 小野 幸果 大学院3年
 岸 徳子 大学院1年

関連URL

http://radiotherapy.kuhp.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

興味を持ったで賞
親切賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

若者にお勧めしたい本

「がん」はなぜできるのか そのメカニズムからゲノム医療まで (ブルーバックス)

国立がん研究センター研究所 編

本書は50年以上の歴史を持つ国立がん研究センター研究所のこれまでの、及び最新の知見を凝縮した一冊である。がんの発生のメカニズムからその進展、それに対する治療だけでなく、がんの予防にまで踏み込み、科学的なことを正確かつ平易な言葉で記述している。非常にホットな話題が多く取り上げられており、がんは国民病ではあるが不治の病ではなくなっていることを実感できるだろう。

取り扱い: 京都大学図書館

  • Facebook
  • Twitter