アカデミックデイ2018
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生理センシングでリアルなこころに迫る

研究者からの一言 こころはどのように測定することができるでしょうか?

概要

「目は口程に物を言う」と言いますが,顔にはたくさんの情報がつまっており,こころを映し出していると考えられています.しかし,私たちはどのような顔の変化をこころの情報として読み取っているのでしょうか?工学技術とコラボレーションすることで,顔の生理状態と脳活動, こころの内面との関わりを研究しています.

出展代表者

こころの未来研究センター
 内田 由紀子 准教授

参加者

大学院人間・環境学研究科
 富永 仁志 博士課程
 中尾 元 博士課程
総合人間学部
 前浦 菜央 学部生

関連URL

来場者より

心理学大賞
こころと心理学賞
リアルなこころに迫る 関心が高まった賞
みんなじぶんごとで賞
実際に計測してほしかったで賞
質問への答えが分かりやすいで賞
これから脳・体のトレーニングをしま賞
これからも研究がんばってほしい賞

アカデミックデイを経ての感想

アカデミックデイに参加させていただきありがとうございました。
会場に足をお運びくださった方々はもちろん、展示をしておられた研究者の方々も普段お話しする機会が少なく、大変貴重な機会でした。
たくさんの方に私たちが行っている研究について知っていただき、いただいた感想や意見も大変興味深く拝聴しました。
また、他の展示も興味深いものばかりで、たくさん刺激を得ることができました。
イベントに関わったすべての皆様、本当にありがとうございました。

フォトギャラリー

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研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

= 取り扱いあり

自分の研究に関連して紹介したい本

文化心理学

増田貴彦・山岸俊男

文化と心の関係を理解できる教科書的な読み物です

「つながり」の進化生物学

岡ノ谷 一夫

生物学とタイトルに入っていますが,他者とのつながりを求めるこころについて書かれた本です.こころという概念が,人間だけでない他の生物への広がりを持った問題であることをわからせてくれます.実際の対話をもとにした章構成も,読み手を引き込ませるため,主体的に内容を理解できます.

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

昔話と日本人の心

河合隼雄

こころの深淵を古い物語から探り出す記述に引き込まれます

若者にお勧めしたい本

走ることについて語るときに僕の語ること

村上 春樹

走ることについて,いわゆる村上春樹調のシニカルな文体で書かれたエッセイです.何も走ることに限らないが,運動することで得られる主観が適切に説明されているように感じます.運動しない人にとって,運動の良さはわかりにくいが,これを読むとなんとなくわかったような気にさせてくれます.