アカデミックデイ2019
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脳画像からみる摂食障害のこころ

研究者からの一言 ご存じですか?「やせ」が引き起こす体や心の変化

概要

摂食障害患者特有の心理特性や行動パターンに関連する神経基盤を磁気共鳴画像(MRI)・機能的磁気共鳴画像(fMRI)を用いて明らかにし、効果的な治療方に繋げるための研究を行なっています。

出展代表者

大学院医学研究科
 野田 智美 日本学術振興会特別研究員(RPD)

参加者

大学院医学研究科
 野田 智美 日本学術振興会特別研究員(RPD)
 磯部 昌憲 助教
 戸瀬 景茉 大学院生
 三嶋 亮 大学院生

来場者より

良く話をしてくれたで賞
よくわかりましたで賞
楽しく議論することができた賞
長い時間説明してくださったで賞
(脳画像からみる摂食障害)食べることは生きることで賞
摂食障害まわりから力になりま賞
だからこそ地道な研究が大切なんだ!!賞

写真:脳画像からみる摂食障害のこころ

アカデミックデイを経ての感想

初めての参加でしたが、多くの方にご来場頂いてとても嬉しかったです。みなさん熱心に聞いて下さり、時間が足りないほどでした。素朴な疑問をお寄せ頂いたことで、一般の方々が持つ摂食障害に対するイメージをリアルに感じることが出来ました。今後は、研究を進めていく一方で、摂食障害に関する啓蒙活動も行なっていきたいと思います。

フォトギャラリー

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研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

= 取り扱いあり

若者にお勧めしたい本

脳の中の幽霊

V・S・ラマチャンドラン, サンドラ・ブレイクスリー/角川書店

脳の損傷や遺伝的変異により心や行動に奇妙な影響が生じている患者を研究するという方法で、心、知覚、意識、芸術性、自己認識などを脳科学的に解明していく。幻肢痛、共感覚、美と脳など魅力的な題材に満ちています。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

社会化した脳

村井俊哉/エクスナレッジ

脳について右も左も分からなかった時に読んで衝撃を受けた本です。それまで心理尺度を使った研究しかしたことがなかったのですが、この本がきっかけで本気で脳の研究がしたいと思うようになりました。実はこの本の著者はうちの研究室の教授です!

自分の研究に関連して紹介したい本

マインドフルネス 基礎と実践

貝谷久宜、熊野宏昭、越川房子/日本評論社

マインドフルネスに関する概念、研究、実際の臨床への応用まで幅広く網羅している本です。特にマインドフルネスによって変化する神経基盤が分かりやすくまとまっていて読みやすいです。

自分の研究に関連して紹介したい本

みんなで学ぶ過食と拒食とダイエット

切池信夫/星和書店

摂食障害は、ダイエットが発症の契機になることもあり、決して珍しい病気ではありません。病気の予防や回復には正しい知識を得ることが重要です。摂食障害の疫学や症状の説明、患者さんや周囲の人々が気をつける点がわかりやすく記されています。