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グローバル政策イニシアティブ(GPI)

グローバル政策イニシアティブ(GPI)は、「民が関わる政策活動をより具体化する仕組み創り」を志し、2007年にワシントンDCを拠点に有志の研究者のイニシアティブで設立された政策ネットワークです。

最終更新:2016年11月22日

グローバル化と公共政策に焦点を当て、世界各地の個人の研究者・実務家の経験と知識を有機的に体系化し、日本の政策インフラ創り、ひいてはグローバルな政策創出に貢献することをミッションとしています。 このイニシアティブ始動に至るまでには、米国ワシントンや日本において約10年間にわたって政策研究者を中心とする異なる担い手による取り組みを通して、百回以上にわたる関連会合やワークショップが行われてきました。その取り組みの火を消さないように、世代を超えて、持続可能な日本の未来に橋渡しし、政策インフラの整備に貢献していきたいと思います。 一人一人できることは限られていますが、既存の枠を超えた協働によって、政策アントレプレナーによる個々のアクションが連動して太い脈となるように、日本の、世界の政策環境のより良い方向性を願い、一歩ずつ取り組みを進めていきます。

代表者

写真:グローバル政策イニシアティブ(GPI)

共同代表 清水美香(京都大学・助教)

共同代表 古賀慶(南洋工科大学(シンガポール)・助教)

URL:www.gpi-japan.net

メンバー

清水 美香(共同ディレクター)/古賀 慶(共同ディレクター)
野呂 尚子(アシスタントディレクター)
五十嵐 千恵(事務局代表)
吉田 貴之(Web制作・広報)
池上 雅子(政策エキスパート委員)/角南 篤(政策エキスパート委員)/田中 秀明(政策エキスパート委員)
古川 勝久(政策エキスパート委員)/渡部 恒雄(政策エキスパート委員)
小林 隼人(フェロー)/辻 清人(フェロー)/紅谷 昇平(フェロー)/吉田 健太郎(フェロー)
小池 政就(実行委員)/長沼 亜紀(実行委員)/野村 唯彦(実行委員)
磯部 龍太郎(インターン)
鈴木 崇弘(顧問)/上野 真城子(顧問)/唐沢 敬(顧問)/小池 洋次(顧問)

詳細はhttp://www.gpi-japan.net/about/category/leadership/ へ。

連絡先

登録フォーム↓
http://www.gpi-japan.net/inquiry/

一般お問い合わせ↓
info@gpi-japan.net 

主な活動場所 京都、東京、ワシントンDC
関連情報

www.gpi-japan.net

活動情報

終了

異空間リトリート:協働知の再創造~レジリエンスから社会イノベーションへの可能性 ~


日時

2014年3月16日


会場

trace


ワークショップ概要

グローバルに展開してきた研究者・実務家ネットワークGPIは、国内外で積み重ねてきた政策ワークショップを新しく衣替えし、非日常的空間の中で丸一日全員参加型の「リトリート」を開催します。ここでは、既存の「研究会」形式の型を打ち破り、自由な発想と知の対話をより刺激するスペースとして、京都在住の美術家が新しく創った、制作・発表・人/社会との共有を同時に行いアートシーンの再創造を行うスペース”trace”で実施します。この空間を通じて、異なる知(木)を結びつけ、協働知の創造(森)を形にし、社会イノベーションに繋げるためのモデルづくりを目指します。

今回、リトリート向けに普段私たちが忙しさに紛れてなかなか向き合えないテーマを設けます。リトリートならではのテーマは、協働知の再創造と「レジリエンス(resilience)」。社会問題解決に分野横断的なアプローチの重要性はよく語られますが、それを実現するには意識的に協働で知を創造していく場とプロセスが欠かせません。しかし、日本ではこれを可能にする機会はとても限られているのが現状です。その分野横断的アプローチに深く結びつくのが「レジリエンス」です。このコンセプトは、2011年3月東日本大震災以降、よく見聞きされるものの、私たちの生活や社会を直視した、本質的で包括的な議論は未だ少ない状況にあります。しかし、レジリエンスには、鍵となる視点(①「木も見て森も見る」視点 ②システム、デザイン、マネジメント思考 ③俯瞰・包括・体系的 ④プロセス重視 ⑤リンケージ(繋がり) ⑥イノベーション)がいくつも内在しており、様々な場面で適用することによって、社会の様々な問題を解決へと導く羅針盤となる可能性を秘めています。

本イベントでは、協働知の再創造を目指すプロセスづくりの一環として、専門・組織などの既存の「枠」を超えて、身近な個人、組織、社会問題・政策がそれぞれどのようにレジリエンスと関係しているのか、また、それぞれの中でどのようにレジリエンスが実現されるかを、具体例を挙げて話し合います。さらに、レジリエンスをいかに社会問題の解決へと結びつけ、さらに社会イノベーションに繋げていくことができるのか、その可能性についても追及します。

開催報告

今後の展望

より具体的なレジリエンスプロジェクトを実施予定。成果はウエブサイトにて公開。様々な助成金に応募。

ワークショップを開催しての感想・メッセージ

このワークショップは、政策とアート、ギャラリーでの開催、政策と現場の連携、「レジリエンス」議論というようにどの点とっても学術界ではある意味異色で、人々の理解が得られのか最初は不安材料もあったが、開催してみて「こんな実りのあるワークショップには経験したことがない」といったような参加者からの嬉しい声が聞こえた。

ワークショップで得たもの

☆個々や組織からみた「レジリエンス」について共通の理解のための基盤のようなものを発見できた。
☆異なる分野や経験・バックグラウンドをもつ参加者の知の化学反応を見出すことができた→それぞれの現場にもちかえって日常に活かす素材が生まれた。

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