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不便益システム研究所

ユーザに不便益をもたらすシステムをデザインする方法を探求する

最終更新:2017年3月8日

不便だからこその効用を不便益と呼び、不便益とはなんぞや、ユーザに不便益をもたらすシステムをデザインする方法や如何に、を探求するグループ

代表者

写真:不便益システム研究所

川上 浩司 京都大学 デザイン学ユニット・特定教授(システム工学・システムデザイン)

メンバー

平岡 敏洋 京都大学 情報学研究科・助教(ヒューマンインタフェース)

連絡先

TEL:075-762-2087

主な活動場所 京都大学吉田キャンパス

活動情報

終了
写真:不便益システム研究会「心」

不便益システム研究会「心」


日時

2016年12月9日(金)


会場

キャンパスプラザ京都 6F 第7講習室(龍谷大学サテライト講習室)

(http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access)

 


メンバー

川上 浩司 京都大学 デザイン学ユニット・特定教授(システム工学・システムデザイン)

平岡 敏洋 京都大学 情報学研究科・助教(ヒューマンインタフェース)

白川 智弘 防衛大学校  電気情報学群情報工学科・助教(生命システム論)


ワークショップ概要

◆不便益システム研究会「心」

・日 時:2016年12月9日(金)16:00〜18:00

・会 場:キャンパスプラザ京都 6F 第7講習室(龍谷大学サテライト講習室)

・参加費:無料(ただし懇親会参加は実費)

・プログラム(予定):

 16:00-17:00 話題提供:「生命と不便益」(防衛大学校電気情報学群情報工学科 白川智弘 助教)

道具が道具としての定義に従った機能性を提供することが便利であるとするならば,不便益とは道具が使用者や使用環境と出会い,相互作用することによって定義に含まれない想定外の益をもたらすことであると言い換えることができる.このような事態は,生き物がその進化における試行錯誤の結果,元々生存には直結していなかった構造や機能に新たな意味を付与し,新しい生物としての在り方(新たな生態学的ニッチ)を獲得することに類似している.本講演の前半では,道具-環境という関係を生物-環境という関係にパラフレーズすることによって,生命システム論の観点から不便益の意義を再評価すると共に,不便益を表現するための新しい方法について提案する.後半では,前半での議論を踏まえつつ,教育における不便益を定量的に評価するための実験について紹介する.

 17:00-18:00 ワーク:生命と不便益

詳細:http://www.symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp/fubenekisystemlab.html

 

終了
写真:不便益システム研究会「技:不便益システム製作所キックオフ」

不便益システム研究会「技:不便益システム製作所キックオフ」


日時

2017年1月15日(日)


会場

俵 越山 事務所

(京都市下京区東中筋通六条)


メンバー

川上 浩司 京都大学 デザイン学ユニット・特定教授(システム工学・システムデザイン)

平岡 敏洋 京都大学 情報学研究科・助教(ヒューマンインタフェース)


ワークショップ概要

 ◆不便益システム研究会「技:不便益システム製作所キックオフ」

・日 時:2017年1月15日(日)15:00~17:00

・会 場:俵 越山事務所(京都市下京区東中筋通六条)

・参加費:無料(ただし懇親会参加は実費)

・プログラム(予定):

 15:00-15:30 話題提供:製作所発足の意味(製作所長)
 15:30-16:00 話題提供:不便益という考え方(研究所代表)
 16:00-17:00 ワーク:これからのモノ造りにおいて不便益に期待すること(製作所開発部部長)

・詳細:http://www.symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jp/fubenekisystemlab.html

 

 

終了
写真:不便益システム研究会「体」

不便益システム研究会「体」


日時

2017年2月25日(土)


会場

キャンパスプラザ京都 2Fホール

(http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access)


メンバー

川上 浩司 京都大学 デザイン学ユニット・特定教授(システム工学・システムデザイン)

平岡 敏洋 京都大学 情報学研究科・助教(ヒューマンインタフェース)

貝沼 航 漆とロック株式会社・代表取締役


ワークショップ概要

◆不便益システム研究会「体」

・日 時:2017年2月25日(土)13:45~16:45

・会 場:キャンパスプラザ京都 2Fホール

・参加費:無料(ただし懇親会参加は実費)

・プログラム:

13:45-15:45 話題提供:貝沼 航氏(漆とロック株式会社代表取締役)

15:45-16:45 ワーク:「価値を何で測ろう?便利と不便の逆転ワークショップ」

不便だからこその効用が得られるシステムを不便益システムと呼ぶと、それをデザインするためには、不便益システムとみなせる既存の物事から得られる知見は重要である。そのようなシステムの一つとして「漆器」に注目し、福島県会津地方で伝統工芸の漆器づくりを応援する会社「漆とロック」を経営する貝沼航氏を招いて、「手間がかかったり、頭を使わねばならなかったりするからこその益がある」漆器というものを使う豊かさについてお話を伺う。特に食器に注目すると、それらは耐用年数が長く、使い続けるという手間があることで色艶が良くなり、きれいに穏やかに保たれてゆく器である。福島での震災体験から「取り戻すべき『不便さ』」や「今まで希求してきた豊かさの『ものさし』」に対する気づきが得られた。これと漆器の関係についても議論したい。

 

・詳 細:http:www.symlab.sys.i.kyoto-u.ac.jpfubenekisystemlab.html