Research Support
SPIRITS

「変容的経験」の理論的・実践的影響の探究ー統合的アプローチに向けた学際研究

研究スローガン

このプロジェクトでは、哲学と人類学の分野を越えて、変容的経験の概念を調査しました。

キーワード

変容的経験; 哲学; 人類学; トラウマ; 教育学

研究背景および目的

「変容的経験」とは、人の世界観や深く根付いた価値観に実質的な変化をもたらす出来事です。 そのような経験はどのように理解され、その価値は何で、自己概念にどのような影響を与えるのでしょうか?このプロジェクトでは、哲学を映画研究や人類学と対話させながら、さまざまな専門的観点からこれらの問いに取り組みました。

成果の要約

このプロジェクトを通じて、日常の倫理に焦点を当てた新しい研究グループを京都大学内に設立します。このグループは、倫理学、教育学、日本哲学、心理学の研究者を結びつけ、人々の日常経験に直接つながる哲学への新しいアプローチを構築することを目指しています。

今後の展望

私たちは「普通の人々」が、トラウマともに生きる経験を共有することができるように、大学でのスペースを作ってみます。この分野を確立するためのさらなる助成金を申請し、日常の経験を記録する非政府組織と協力する予定です。

関連写真・図

変容的経験ワーキング グループ
ワークショップ開催中

代表者情報

CAMPBELL Michael

代表者氏名: CAMPBELL Michael
所属部局名: 文学研究科
自己紹介: 私の主要テーマは、心の哲学と倫理学を結びつけることです。特に、トラウマの理論化に注目しています。また、ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタインやピータ・ウィンチの哲学にも取り組んでいます。具体的には、ヴィトゲンシュタインの著作にインスパイアされた方法論を人間の生における現象領域の探究に応用できないかと考えています。

研究領域: 心の哲学、倫理学

関連URL: https://mwmcampbell.wixsite.com/my-site