京都大学総合研究推進本部

総合研究推進本部について

About

Message

ご挨拶

京都大学は、「自由の学風」のもとで数多くの独創的な研究成果を生み出してまいりました。しかし、学術研究のグローバル化と多様な社会課題の増加により、本学が未来に向けてさらなる飛躍を遂げるためには、従来の枠組みを超えた研究力推進の新たな取り組みが必要です。
このたび設立された「総合研究推進本部」は、京都大学全体の研究力を高め、次世代の学術を牽引するための中心的な役割を担います。本部は、大学全体の研究活動を統合的かつ戦略的に支援し、京都大学が引き続き世界の学術界で重要な存在であり続ける基盤を築きます。
この新たな組織の設立は、本学のさらなる発展を目指す大きな一歩です。学内外の係者の皆様とともに、京都大学の未来を切り拓くための挑戦を成功させたいと考えております。

京都大学 総長

湊 長博

Message

ご挨拶

このたび設立しました総合研究推進本部は、京都大学の研究力をさらに引き上げ、未来を切り拓いていくための中枢を担う組織です。従来の研究支援を超えて、URA等の専門人材と事務職員が一体となって、戦略的な研究推進を担う新たな枠組みとして誕生しました。
私たちのミッションは、研究者一人ひとりが自由で卓越した「知の創生」に専念できる環境を整備するとともに、京都大学全体の研究力を最大化することです。このミッションを達成するために、大学全体の研究動向を俯瞰し、エビデンスに基づいた戦略の立案をサポートします。また、効果的な資源配分の提案や研究成果の発信、グローバルな研究ネットワークの構築、新たな研究領域の開拓、次世代研究者の育成などに力を注いでまいります。
総合研究推進本部には5つの部門を設置します。研究動向の分析・評価に基づいた企画立案、実施、そして、最先端の研究環境の整備、さらに昨今の国内外の情勢も踏まえた、公正で信頼性の高い研究基盤の構築を実現するため、これらの部門が連携し、京都大学における研究活動を支えます。
京都大学が世界をリードする研究大学であり続けるため、私たちはこれからも新たな挑戦を続けてまいります。
皆さまのご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

研究推進担当理事
総合研究推進本部 本部長

北川 進

Mission

総合研究推進本部のミッション

知の創生、
新たな時代の扉。

Creation of Knowledge, the Door to a New Era.

総合研究推進本部は、京都大学におけるあらゆる分野の自由で卓越した「知の創生」を支えます。そのために必要な研究活動の適正な分析に基づく戦略的な研究推進や体制を強化するため、専門人材を含む教職協働による新たな次元の支援組織を創設しました。
以下のミッションを遂行し、研究推進に係る総合マネジメントを実施していきます。

  • 研究活動の
    分析・評価
  • 研究戦略の
    提案、研究企画
  • 研究支援
  • 研究環境の整備
  • 研究インテグリティの
    確保
  • 多様な専門人材の
    確保・育成

Organization

組織体制

研究プロモート部門

研究プロジェクトの企画段階から成果発信までを一貫して支援し、国内外の研究機関や企業との連携を促進します。また、新たな研究領域の開拓や融合研究を進め、若手研究者の成長を支える育成プログラムやメンター制度を整備し、グローバルな研究展開を支援します。

研究支援領域

理工系、生命・医薬系、人社系のそれぞれの専門性を持つリサーチアドミニストレーターが、研究者の競争的研究資金の獲得や研究活動を円滑に進めるためのサポートを提供します。また、新たな研究分野の開拓を支援し、研究者の挑戦を後押しします。

研究広報領域

学内組織や研究者の研究成果の発信を支援し、オープンサイエンス推進を支援します。英語による発信を強化し、ステークホルダーに応じた戦略的広報を進め、国内外における研究発信力の向上を図ります。

国際連携領域

海外研究機関との共同研究を促進し、国際的な研究ネットワークを構築します。国際ファンド獲得の支援や海外研究者との交流促進を通じて、研究のグローバル化を推進します。

若手研究者育成領域

若手・女性・外国人研究者といった、次代を担う研究者が輝ける環境創出を目指します。また白眉プロジェクトやL-INSIGHTといった若手研究者育成事業の運営や、新たな若手研究者育成施策の立案を行います。

研究ファシリティ部門

最先端の研究設備やコアファシリティを整備し、研究者が効率的かつ効果的に研究を進められる環境を提供します。大型研究インフラや民間企業との連携を図り、大学全体の研究基盤を強化する一方、利用者にとって利便性の高いアクセス体制を整備します。

研究インテグリティ部門

研究の公正性と透明性を確保するため、研究倫理、安全保障輸出管理、利益相反への対応を徹底します。さらに、研究者の事務負担軽減やリスク管理体制の強化、研究活動に関連する各種ガイドラインの運用を通じて、安心して研究が進められる環境を整えます。

企画部門

京都大学全体の研究戦略を策定し、学内外の研究動向を分析して、戦略的な資源配分方針を立案します。さらに、部局や研究者が研究戦略を立案する際のサポートを行い、多様な専門人材の育成プログラムや評価制度の整備を通じて、大学の研究力強化を推進します。

企画立案領域

総合研究推進本部と他組織との連携・調整を元に、京都大学の強みを活かした研究戦略や推進施策を立案します。

人材マネジメント領域

リサーチアドミニストレーターなどの専門人材の確保・育成・キャリアディベロップメントなどの戦略的マネジメントを通じて、研究者が最大限に力を発揮できる体制を作ります。

将来構想領域

DXの推進を通じて研究や業務の効率化を図り、将来の研究動向を見すえた研究推進のあり方を検討します。

分析・評価部門

研究活動や成果をデータに基づき分析し、学内外の研究動向や学術施策をモニタリングして、大学全体の研究戦略を支援します。京都大学独自の評価指標の開発・更新や、研究データの一元管理を行い、戦略的意思決定に役立つ情報を提供します。

管理オフィス

組織全体の運営を支える総務・人事・経理を中心に、円滑な事務管理体制を構築します。研究活動をスムーズに進めるため、各部門との連携を強化し、効率的な運営基盤を提供します。

技術部

全学の技術支援ニーズに戦略的かつ機動的に対応できる技術支援体制を構築します。技術支援人材の体系的育成を図るとともに一元的・一体的に活用し、教員(研究者)をサポートする研究支援体制を確立します。

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