Academic Day
アカデミックデイ

京都大学アカデミックデイ2014

アカデミックデイ Information

京都大学アカデミックデイ2014 プログラム

報告書を公開しました。以下よりご覧ください。

  • 研究者と立ち話
  • ちゃぶ台で対話
  • 座談会
  • 研究者の本棚
  • 特別企画

研究者と立ち話

大学研究者、高校生等による研究紹介。ずらりと並んだ実物展示付きのポスターの前で研究者と来場者が直接語り合える企画です。

研究者の本棚

京都大学アカデミックデイの参加研究者がお勧めする本をご紹介する企画です。

研究者から

「今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本」
「今ハマっている本」
「若者にお勧めしたい本」
「自分の研究に関連して紹介したい本」

の4つのテーマで本を紹介してもいました。

推薦された本は学術書や小説から絵本や漫画まで、
全ての本の情報と一緒に研究者の推薦コメントが付いています。
本をきっかけにして、研究者や研究についてより深く知ることができます。

「研究者の本棚」の書籍一覧はこちら(PDF)

特別企画

映像上映・解説

「東南アジア研究所の『映像ドキュメンタリー・プロジェクト』の紹介」

日時 9月28日(日曜日)11時30分〜12時30分
会場 京都大学百周年時計台記念館 2階 会議室Ⅲ

Visual Documentary Project は、東南アジア研究所が2012年に開始したプロジェクトです。2013年は「多文化共生」をテーマに作品を募集したところ、各国から多数の応募がありました。今回はそれら応募作の中から、多様な民族・宗教・文化を内包しながら急速に変化しつつある東南アジア社会の実情を映し出す作品2本を上映し、研究者が解説を行いました。

解説  Mario Ivan Lopez /マリオ・アイバン・ロペズ
         (京都大学東南アジア研究所 准教授)

ミニトーク

「お伽草子の世界 -奈良絵本・絵巻を楽しむ-」

日時 9月28日(日曜日)13時30分〜14時00分
会場 京都大学百周年時計台記念館 2階 会議室Ⅲ

本を読む喜びを、古人はどのように味わってきたのでしょうか。四百年前の人々に愛読された挿絵入りの本が、京都大学には多数残されています。そうした書物との出会いを通して、純粋に本を読む喜びを追体験したいと思います。古典文学とは、麗々しい装幀に包まれて書棚を飾るだけのものではないのです。

話し手  金光桂子
           (京都大学大学院文学研究科 准教授)