京都大学アカデミックデイ2015

酵素反応はどこまで正確か?

研究者からの一言:蛋白質が正確に作られるメカニズムを研究しています。

我々が日常生活でおかすミスに比べれば、酵素反応はきわめて正確です。しかし、ミスが全くないわけではありません。酵素反応の正確性をテーマにした基礎研究と応用研究を紹介したいと思います。

出展代表者

農学研究科 食品生物科学専攻 酵素化学分野
 滝田 禎亮 助教

参加者

農学研究科
 滝田 禎亮 助教
 保川 清 教授
 久好 哲郎 修士課程2年
 横川 貫太 修士課程2年
 馬場 美聡 修士課程1年
 片野 裕太 学士課程4年
 佐久間 宙 修士課程1年

関連URL

http://www.enzchem.kais.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

教授(?)が酵素を最も愛しているで賞

アカデミックデイを経ての感想

研究の目的や成果だけでなく、何が不明で何が障害となっているかを興味深く聞いていただけた。
高校生と対話から、好奇心に勝る研究への原動力はないと強く感じた。
発表のテーマとは直接関係がないことでも、いろいろ聞いてみたい疑問もっている方が多いと感じた。
大学における基礎研究の重要性を理解していただける方が意外と多いと感じた。
研究に対する視点が異なると、興味深いアイデアがでると実感した。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

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