京都大学アカデミックデイ2018

健康情報なっとくん:学習効果検証中!

研究者からの一言:健康情報の読み解き方のeラーニングを開発しました!

健康情報の読み解き方に関するeラーニング教材「健康情報なっとくん」を開発しました。現在、この教材の学習効果を調べる研究を行っています。教材の内容や、どのようにして効果を調べるのか、その方法についてもご紹介いたします。興味を持ってくださった方には、ぜひ研究へのご参加も、よろしくお願いいたします!

出展代表者

環境安全保健機構
 岡林 里枝 助教

参加者

環境安全保健機構
 岡林 里枝 助教
京都薬科大学/京都大学環境安全保健機構
 北澤 京子 客員教授/共同研究員

関連URL

http://www.hoken.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

おもしろかったで賞
健康まつりの常連になるで賞
ワクワクしたで賞
がんばってほしいで賞
これからもがんばってほしい賞

アカデミックデイを経ての感想

この度、アカデミックデイに初めて出展させていただきました。研究へのご期待、ご意見やアドバイスなどを直接伺うことができ、大変励みになり、貴重な時間であったと感じています。ご参加くださいました皆様、事務局をはじめご関係の皆々様に、心から感謝申し上げます。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

自分の研究に関連して紹介したい本

過剰診断:健康診断があなたを病気にする

H・ギルバート・ウェルチ他著、北澤京子訳

健康な人を対象に行われる各種のスクリーニング検査(拾い上げ検査)は、病気の早期発見につながるというメリットがある半面、過剰診断というデメリットもある。過剰診断に陥りやすい背景とそのからくりに迫った、米国で大きな話題を呼んだ書籍の翻訳です。

取り扱い: 京都大学図書館

病気の「数字」のウソを見抜く:医者に聞くべき10の質問

スティーブン・ウォロシン他著、北澤京子訳

患者が医師に対して治療法の効果について確認する際、重要なポイントについてわかりやすく解説。EBM(Evidence-based Medicine)の基本的な考え方がわかりやすく解説されていることに感動し、ぜひ日本の読者に紹介したいと考え、翻訳しました。

取り扱い: 京都大学図書館

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