京都大学アカデミックデイ2019

物体間での影の伸縮のメカニズム解明

研究者からの一言:影の引力は存在するのでしょうか?

2つの影がくっつく直前、片方の影が伸びる現象があります。実験で、2つの物体の高低差やスクリーンとの距離の差が現象に影響することを確認しました。この現象には、「半影」という薄い影によるものだと、私たちは考えています。現在、光源の幅に着目して追加実験を行っているところです。

出展代表者

兵庫県立加古川東高等学校
 谷川 樹 2年

参加者

兵庫県立加古川東高等学校 理数科
 谷川 樹 2年
 伊藤 光紀 2年
 新谷 惇人 2年
 田畑 陽彩 2年
 戸嶋 莞也 2年
兵庫県立加古川東高等学校
 福迫 徳人 教諭

来場者より

気になるで賞
テーマ面白いで賞
さらに先を目指してほしい賞
これからも頑張ってね賞
これからに期待しま賞
身近な現象をとき明し、生かすで賞
ワクワク賞
未来のノーベル賞
今後の太陽での実験結果を知りたい賞
物体間の影の伸縮賞
なんとなく気になっていたことをちゃんと突きつめててすごい賞
メカニズム賞
すばらしい賞
丁寧に説明してくれたで賞
これからも研究をがんばってほしいで賞
おもしろかったで賞
工夫して実験していたで賞
高校生にエールを送る賞

アカデミックデイを経ての感想

①レベルの高い研究に触れることができました。また、私たちの発表をたくさんの人たちに聞いてもらって、質問してもらい、新たな発見がいろいろありました。参加することで研究へのモチベーションが上がったので、参加して良かったです。
②僕は発表するのが初めてで不安でした。発表していく中で、聞き手ははどのような所が気になるのか、どこを中心に喋れば理解してもらえるのかなどを知ることが出来、大変勉強になりました。研究者ではない一般の方からも柔軟な発想でアドバイスを頂いたり、研究者からは研究を進めていく上で注意するべきことや問題点を教わりました。これから検討するべきことをたくさん得ることが出来たので、アカデミックデイに参加して良かったなと思います。
③本校の卒業生も3名見に来てくれ、後輩へ助言してくれました。様々なところで活躍していることを、嬉しく思いました。

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