京都大学アカデミックデイ2019

社会に貢献する最先端アルゴリズム技術

研究者からの一言:「アルゴリズム」で何ができるのかをお話しします。

アルゴリズムの重要性を伝えるYouTube動画「フカシギの数え方」が公開されて6年になりますが、その研究は今もなお続いています。「離散構造処理系」と呼ばれる最先端のアルゴリズム技術を説明するとともに、これらの技術が社会的に重要な様々な分野の問題に応用されていることを紹介します。

出展代表者

大学院情報学研究科
 湊 真一 教授

参加者

大学院情報学研究科
 湊 真一 教授
 川原 純 准教授

関連URL

http://www.lab2.kuis.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

ワクワクしたで賞
見た目以上に面白く、そのギャップに驚いたで賞

アカデミックデイを経ての感想

我々の研究プロジェクトで6年前に制作した「フカシギおねえさんのアニメ動画」を
展示していましたが、小さい子供たちが食い入るように見入っていたのが印象的でした。
今後も青少年や一般市民向けのアウトリーチ活動は折々に取り組んでいきたいと思います。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

自分の研究に関連して紹介したい本

超高速グラフ列挙アルゴリズム- 〈フカシギの数え方〉が拓く,組合せ問題への新アプローチ-

湊真一(編), ERATO 湊離散構造処理系プロジェクト(著) / 森北出版

最先端のアルゴリズム技術について解説しています。

取り扱い: 京都大学図書館

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