京都大学アカデミックデイ2019

化学と理論と計算化学

研究者からの一言:触媒反応を理論と計算で研究しています。

現在の化学では、複雑な化学反応が研究され、実際に私たちの生活に役立っています。宇宙の星の誕生と消滅に不思議さを感じるように、化学反応がどうして進行するのか、不思議です。理論に基づく計算化学は、その疑問に答え、また、化学反応の予測も可能です。どのようなことが可能なのか、概要を紹介します。

出展代表者

福井謙一記念研究センター
 榊 茂好 リサーチフェロー

参加者

福井謙一記念研究センター
 榊 茂好 リサーチフェロー

来場者より

榊先生いつまでもお若いで賞
むずかしいことにちょうせんしたで賞
むずかしいで賞
わかりやすく説明してくれたで賞
とても興味が湧きました賞
これからもがんばってくださいで賞
そうだったのか賞
理論と実践のつながりが面白かった賞
勉強になったで賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

若者にお勧めしたい本

現代化学史:原子・分子の科学の発展

廣田 襄 / 京都大学学術出版会

現代の化学の歴史をわかりやすく書いている。とくに、化学はミクロな世界の出来事ですが、それを知るためには量子化学が必要です。そのような観点から化学の歴史が書かれており、面白く読めると思います。

取り扱い: 京都大学図書館

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