Research Platform
分野横断プラットフォーム

「美を必要とする歴史プロジェクト」京大・東大文理融合研究グループ

本企画グループは、古典から現代に至る絵画や文学に描かれる「人物顔貌」の表現からその文化・時代的背景を考察する人文学的視点と、鑑賞者の主観的体験の背後にある心理的メカニズムの理解を目的とした認知科学的視点、双方の問題意識を共有した新しい分野横断的な研究チームである。本企画で開催するシンポジウムはその研究活動の出発点であり、今後も長期的に活動していく予定である。

画像:ウィキペディアのパブリックドメインより

 太宰治
 自画像(ゴッホ)
 ピート・モンドリアン

代表者上田 竜平(京都大学人と社会の未来研究院・助教・認知神経科学)
メンバー永井 久美子(東京大学大学院総合文化研究科・准教授・日本古典文学、比較文学比較文化)
笠原 真理子(東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター・特任研究員・ヨーロッパ文学、芸術論)
平澤 加奈子(東京大学史料編纂所・シニアURA・歴史学)
連絡先上田 竜平 (京都大学人と社会の未来研究院 助教)
ueda.ryuhei.3h★kyoto-u.ac.jp ←★を@にご変換ください     
関連情報・代表者の所属部局webページ
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/staff/ryuhei-ueda/

・本企画と関連した学内ファンドの研究プロジェクト「くすのき・125」の特集webページ
/documentary/d034/

・本企画は現在、東京大学ヒューマニティーズセンターの協働研究プロジェクトとして進行中です。
https://hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/collaborative-research/face/
主な活動場所

メッセージ

まだ始まったばかりのプロジェクトですが、自由で柔軟な発想を第一に、大きな問題に挑戦したいと考えています。

ワークショップ