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ワークショップ

京都大学の環境・サステイナビリティを考える100人会議 第2回

開催日

2016年1月22日 18:00-20:00

会場

京都大学吉田キャンパス本部構内 総合研究8号館2F講義室2

メンバー

・浅利美鈴(京都大学環境科学センター・助教)
・間藤徹(京都大学大学院農学研究科・教授)
・東條純士(京都大学経済研究所・教授)
・小林広英(京都大学大学院地球環境学堂・准教授)
・川那辺洋(京都大学大学院エネルギー科学研究科・准教授)
・磯部洋明(京都大学大学院総合生存学館・准教授)
・吉積巳貴(京都大学学際融合教育研究推進センター・特定准教授)
・酒井伸一(京都大学環境科学センター・教授)
・平井康宏(京都大学環境科学センター・准教授)
・矢野順也(京都大学環境科学センター・研究員)

ワークショップ概要

「京都大学の環境・サステイナビリティを考える100人会議 第2回」

第1回会議を踏まえて、活発な議論を行い、これからビジョンやプランの仕上げを進めると同時に、2016年度からの具体的な活動に向けて準備を進める。

【議論・結論の一例】
◆京都大学の環境・サステイナビリティを考えるにあたっては
 短期 2050年(目標設定等は、2030年あたりをまずもって)
 中期 2100年
 長期 3000年(もっと?)
 といった時間軸を念頭に。
◆食班からは・・・地産地消や旬な食、実践の輪を地域に広げていこう!
 まずは北部食堂改造計画⇒全面を畑に?!常設直売所も。
◆ごみ班からは・・・正しい分別や負荷などが手にようにわかる特別ごみ箱を設置!
 生協の生ごみを学内で堆肥化し(総長堆肥)、食の循環を。まずは実験から。

◆CO2・エネルギー
・目標案:CO2排出量(総量)を、2013年比で2030年に26%削減する。
・可視化、京大発トップランナー制度、モデルビルや地域拠点の再エネなどについて、
 学内の専門家の知恵も活かす形で展開が可能では?
◆地域連携
・Win-winの関係で、地域の産業・教育等と結びついた事業モデルが必要
→2016年度は、単位認定にも結びつくような企画を実際に試行していきたい
◆教育
・知的好奇心を刺激するような仕掛けが最も重要、安全教育は必須
→まずは「京大生に一枚サステナ表(仮)」の作成などから…