アカデミックデイ2016
印刷する

桐生水文試験地へようこそ

研究者からの一言 森を巡る水とガス -測り続けて見えてきた最前線-

概要

農学研究科・森林水文学分野では、琵琶湖の南に「桐生水文試験地」を設け、1972年から継続して、森林の様々な機能を調べています。森林にはどんな機能があるのか、45年間のモニタリング研究をもとに、紹介します。

出展代表者

農学研究科
 小杉 緑子 教授

参加者

農学研究科
 小杉 緑子 教授
 鶴田 健二 研究員
 鎌倉 真依 研究員
 吉村 謙一 研究員
学際融合教育研究推進センター
 勝山 正則 特定准教授

関連URL

来場者より

よくぞ測り続けたで賞
近所のことが研究されてて驚きましたで賞
森との会話、スペクタル賞

アカデミックデイを経ての感想

森林という長い寿命を持つ生物の役割を正しく知るには、長い時間をかけて現地でしっかりと調べる必要があるということを多くの方に理解していただけたのではないかと思います。

45年の観測の間には、科学技術の発展もあり、これまでは調べることができなかったことが最近になって調べられるようになってきたこともあります。

一見変化のない森林でも、実は少しずつ変化しており、それに伴って森林にかかわる様々な現象も変化していきます。

今回の参加で皆様から頂いた感想やご意見を糧に、この変化をこれからもしっかりとらえていけるように頑張っていきたいとメンバー一同思いを新たにしております。

フォトギャラリー

DSC_7648.JPG

DSC_7649.JPG

DSC_7650.JPG

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

= 取り扱いあり

自分の研究に関連して紹介したい本

森林飽和-国土の変貌を考える

太田猛彦/NHK出版

この本には、私の専門分野である「森林水文学」や「砂防学」がこれまで研究してきたことをもとに、日本の森林について、ぜひ皆さんに知って、考えてほしいことがまとめられています。我が国の国土の66%を占める森林が、どのような変遷をたどり、現在どのような状況なのか、また将来どのようにしていけばよいのか、について考えることは、我が国の未来を考えることでもあります。