アカデミックデイ2018
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アフリカから学ぼう

研究者からの一言 アフリカをもっと知ろう!

概要

アフリカはつねに救済対象であり紛争や虐殺について同情する対象でありました。その一方で、豊かな大自然や失われた人間本来の姿が残存する理想郷とする視点も強力でした。現実のアフリカ社会からそこで豊かに創造されてきた問題解決のための知恵や人間理解の態度をとりだし学ぼうという10年プロジェクトを進めています。

出展代表者

大学院文学研究科
 松田 素二 教授

参加者

大学院文学研究科
 松田 素二 教授
大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
 山越 言 准教授
 市野 進一郎 プロジェクト事務局スタッフ
 松居 和子 プロジェクト事務局スタッフ

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写真:アフリカから学ぼう

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研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

= 取り扱いあり

自分の研究に関連して紹介したい本

『紛争をおさめる文化』アフリカ潜在力1-5巻

松田素二・平野(野元)美佐編ほか

誰もが不完全であることを認める。これこそが,アフリカ文化に内在した世界観である。自らの「完全」性を信じ,それ以外のものへの不寛容や攻撃を「遅れたものを救済する」正義として正当化してきた西洋的近代の誤謬を糺す可能性がそこにはある。緻密な民族誌から,アフリカの日常的実践の持つ,紛争を回避し和解を進める力を析出する。

若者にお勧めしたい本

『アフリカ社会を学ぶ人のために』

松田素二編

多様な民族・言語・生態環境をもつアフリカが体系的にわかる入門書。アフリカの経験してきた過去・困難・絶望のなかから、アフリカの潜在力を描きだし、人類社会の希望と可能性を展望する。21世紀のアフリカを理解するための必携書。

『新書アフリカ史』

宮本正興・松田素二

人類誕生から混沌の現代へ、壮大なスケールで描く民族と文明の興亡。新たなアフリカ像を提示し、世界史の読み直しを迫る必読の歴史書!