京都大学アカデミックデイ2019

自然に学ぶ薬づくり

研究者からの一言:自然の原理を探究し、薬づくりに活かしています。

自然界に存在する微生物や植物が創り出す化学コミュニケーション分子の発見と機能解析を通じて、抗がん剤や抗真菌剤など人類に役立つ新薬の開発に挑戦しています。本発表では、最新の研究成果について分かり易く解説します。

出展代表者

大学院薬学研究科
 掛谷 秀昭 教授

参加者

大学院薬学研究科
 掛谷 秀昭 教授
大学院薬学研究科/学際融合教育研究推進センター 生理化学ユニット
 倉永 健史 特任講師

関連URL

http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/sc-molsci/

来場者より

ロマンがあるで賞
とてもわかりやすかったで賞
新薬に期待しています賞
とても興味深いお話がきけました賞

アカデミックデイを経ての感想

大変興味を持って頂き、多くの来場者の方々と意見交換ができ感謝申し上げます。引き続き、自然に学びつつ、京大発創薬を目指して研究・教育を推進して参りますので、どうぞ、よろしくお願い致します。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

若者にお勧めしたい本

栄光なき天才たち、続栄光なき天才たち、その後のシリーズ

集英社

歴史の偉人に関する知られざるエピソードが記載され興味深い。漫画形式なので、小学生高学年から興味が持てるのでは。

自分の研究に関連して紹介したい本

くすりをつくる研究者の仕事

京都大学大学院薬学研究科 / 化学同人

薬づくりに関して、化学系、生物学系、物理系、医療系など、多角的視野からわかりやすく解説している入門書

取り扱い: 京都大学図書館

入門ケミカルバイオロジー

入門ケミカルバイオロジー編集委員会 / オーム社

ケミカルバイオロジーに関する中高生以上を対象にした入門書

取り扱い: 京都大学図書館

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