京都大学アカデミックデイ2015
机にのる化学プラント
研究者からの一言:化学プラントサイズを1/100にする研究です
現在、日本の化学産業は構造改革を迫られています。私たちは、製品品質を厳密に制御しつつ飛躍的に高効率な生産ができるマイクロプラントが、次世代の化学産業を担う技術と考え、その設計法や操作法に関する研究を行っています。
出展代表者
工学研究科 化学工学専攻
長谷部 伸治 教授
参加者
工学研究科
長谷部 伸治 教授
殿村 修 助教
永木 愛一郎 講師
牧 泰輔 准教授
関連URL
http://www-pse.cheme.kyoto-u.ac.jp/
来場者より
これからも研究賞
ワクワクしましたで賞
たくさん気づきがあったで賞
単語だけ知っていた言葉がよくわかったで賞
アカデミックデイを経ての感想
初めて参加しました。小学生から定年後と思われる方まで、広く興味を持っていただき、研究の一端を説明できたのではないかと思います。ただ、一般の方に対しては、説明だけではなかなか意図が伝わらず、実際に体感してもらうことの重要性を感じました。機会があれば、簡単な実験装置を持ち込み、会場で動かすことも考えてみたいと思います。