京都大学アカデミックデイ2015
クマムシの肢は歩くためのものか?
研究者からの一言:無謀とも言える仮説の真実は観察の中にあります
クマムシの肢は歩行以外の役割があると仮説した。肢内は体液で満たされ、体軸方向へ伸縮を繰り返し、肢を起点とする体液流動も確認した。この体液流動が、乾燥耐性獲得の際に体内水分量を調節する重要なポイントを握っていると考えている。
出展代表者
京都府立木津高等学校 科学部
伊勢 昌宏 教諭
参加者
京都府立木津高等学校 科学部
伊勢 昌宏 教諭
宮﨑 真衣 3年
北澤 美天 2年
那波 和志 教諭
来場者より
展示方法が画期的で賞
クマムシ愛があふれていたで賞
うむ~う、よく調べましたで賞
ワクワクしたで賞
足がドキドキしたで賞
今後が楽しみで賞
これからも頑張ってほしい賞
つぎもがんばってほしいで賞
分かりやすかったで賞
ワクワク賞
JKがかわいかった賞
これからも研究を続けてほしいで賞
観察は全ての基本賞
仮説をもっと世間へ公開してみてはどうで賞
クマムシになりたいで賞
良く研究したで賞
アカデミックデイを経ての感想
私たちの観察が発表できるの?
選ばれたときに歓びと不安が交互に現れました。
本当にちゃぶ台が置かれている会場でエライ先生が同じ目線で話されている雰囲気に参加できて良かったと思いました。
おかげでのびのびと自分達の仮説を話すことができました。
たくさんの質問やアドバイス、激励をいただき頑張ってきた甲斐がありました。
ありがとうございました。(北澤美天)