京都大学アカデミックデイ2015

多言語DBで日本とASEANを結ぶ

研究者からの一言:東南アジアという多言語世界を文字で体感してください

新聞、雑誌は、その国の社会を映し出す貴重な資料です。この取り組みでは、日本とASEAN諸国の図書館員・研究者が機関や国を超えて協力し、東南アジア地域の新聞・雑誌目録データベースを構築し、資料情報を共有するシステムを起ち上げようとしています。

出展代表者

東南アジア研究所
 大野 美紀子 助教

参加者

東南アジア研究所
 大野 美紀子 助教
 木谷 公哉 助教
 設楽 成美 助教

関連URL

http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/info/db/sealib/

来場者より

色々な文字が楽しかったで賞
アイパッドでうつの楽しかったで賞
すばらしかったで賞
言語もっと知りたいで賞
一番長くお世話になった賞
へん文字賞
タイ語むずかしかったで賞
言語について熱く語ってくれたで賞
変文字賞

アカデミックデイを経ての感想

東南アジアという多言語世界を文字で体験しよう」ポスターブースにご訪問いただき、ありがとうございました。

私たちは東南アジア逐次刊行物データベースを開発していますが、当日の展示では、来場者の方にiPadにビルマ語・ラオ語・クメール語・ベトナム語・タイ語を仕込み、それぞれの文字で「東南アジア」をタップしていただきました。

各言語に精通しキーボードでならタイプできるという方もiPadでタップして文字を綴るとなると、えっ、どうするの?となります。

今回は日頃モバイル機器を手にとったことのない年代の方にも、生まれついてのモバイル世代の方にも、50人以上の方々に東南アジア文字の綴りにトライしていただきました。

中には、ご自身のfacebookに早速記事をアップされる方もおられて、その情報の発信力に驚いています。

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