京都大学アカデミックデイ2015
小さな磁石を用いたメモリーデバイス
研究者からの一言:携帯のメモリー量を増やす研究をしています。
情報の記録のためには、メモリーデバイスが必要である。 現在までは、ハードディスクなどが大容量のメモリーとして使われていた。 しかしながら、技術の発展とともに、超高容量、超高速のメモリーデバイスが必要となっている。 本ポスターでは、次世代メモリーデバイスの一つである、新規磁壁メモリーデバイスを紹介する。
出展代表者
化学研究所 ナノスピントロニクス研究室
キム カブジン 助教
参加者
化学研究所
キム カブジン 助教
吉村 瑶子 博士課程3年
谷口 卓也 博士課程1年
東野 隆之 修士課程2年
関連URL
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~onoweb/
来場者より
説明が丁寧で賞
アカデミックデイを経ての感想
科学者として研究費をいただいている限り、社会に必ず寄与しないといけないと思っています。
その一環で、今回アカデミックデイに参加することができて大変幸せでした。
自分の研究内容を一般の方に説明するのはやはり難しいと感じましたが、多くの方々から興味を持ってもらうことができてうれしく思いました。
この経験をきっかけに、研究の成果のみならずその広報もまた非常に重要であることを知りました。
アカデミックデイのような、科学者と一般の方々との出会いの機会がもっと広がると嬉しいです。
今回は、どうもありがとうございました。