京都大学アカデミックデイ2015

アフリカと共に生きる

研究者からの一言:アフリカに行ってみませんか?

アフリカで研究をするということはどのような意味があるのか。実践的な地域研究という方法を通じて、研究者がアフリカの人びとと関わり、「共に生きる」ことは可能なのだろうか。地域にある在来の資源を活用して、外からの支援に頼らずに発展をめざすことにはどのような困難があるのだろうか。これまでエチオピアの農村で10年にわたって実施してきた地域研究の成果をみなさんと共有したいと思います。

出展代表者

アフリカ地域研究資料センター
 重田 眞義 教授

参加者

アフリカ地域研究資料センター
 重田 眞義 教授
 田中 利和 研究員
人間・環境学研究科
 金子 守恵 助教
アジア・アフリカ地域研究研究科
 有井 春香 一貫制博士課程5年

関連URL

http://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/africa_division/shigeta-masayoshi

来場者より

アフリカに行ってみたくなったで賞
とにかく面白かったで賞
エチオピアの人々は日本人と実は、よく似ているで賞
私の疑問に丁寧に応えてくれたで賞
むつかしかったで賞
エんセーデで豊かになりま賞
Community Friendly Research賞
エンセーテで賞
アフリカに行ってエチオピアでの文化を研究してください賞
おもしろいで賞
アフリカと共に生きま賞

アカデミックデイを経ての感想

研究者のコミュニティーを越えて高校生はじめ多くの一般市民の方々にアフリカでの研究成果を知ってもらうことができました。

アカデミックデイの企画にたいへん感謝しています。想像していたよりもゆっくりと、参加者と直接的な対話をすることができました。

こちらから説明するだけでなく、お褒めの言葉をいただいたり鋭い質問をうけたりしたことは、今後、研究と実践を架橋しながら活動を続けていく上で大いに参考にさせてもらえそうです。

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