京都大学アカデミックデイ2015
人工遺伝子スイッチを創る
研究者からの一言:未来の薬を目指します
私たちのグループでは、DNAの塩基配列を認識するN-メチルピロール-N-メチルイミダゾール(Py-Im)ポリアミドと様々な分子のコンジュゲートを用いて、任意の遺伝子の発現を制御する人工遺伝子スイッチの開発を目指しています。
出展代表者
理学研究科化学専攻/物質ー細胞統合システム拠点
杉山 弘 教授
参加者
理学研究科化学専攻/物質ー細胞統合システム拠点
杉山 弘 教授
理学研究科
板東 俊和 准教授
Ganesh N Pandian 助教
佐藤 慎祐 技術補佐員
谷口 純一 博士課程1年
Tingting Zou 博士課程1年
Yulei Wei 博士課程1年
来場者より
このような研究がしたいで賞
もう少しわかりやすければよいで賞
そんなこともあるのね賞
iCeMSらしい研究だったで賞
アカデミックデイを経ての感想
どうしても毎日研究をしていると、一般の方からの意見が聞ける機会はほとんどありません。
アカデミックデイで得られた経験を活かして、自分の研究をどのように社会へ反映させていくか、考えていきたいと思います。
これからも社会とのつながりを意識しながら、日々研究を進めていきます。