京都大学アカデミックデイ2015

お魚モーションキャプチャ

研究者からの一言:コンピュータビジョンって知っていますか?

人の運動計測ツールとして、モーションキャプチャと呼ばれる技術が映像制作やスポーツなどの分野で広く使われています。もし水中を泳ぐ魚の運動が計測できるなら、どのようなことが実現できるでしょうか。実際の計測技術の紹介と、将来の応用例について紹介します。

出展代表者

情報学研究科
 延原 章平 講師

参加者

情報学研究科
 延原 章平 講師
 川嶋 宏彰 准教授
 Rodrigo Verschae 特定助教
 川原 僚 博士課程1年
 兼近 悠 修士課程2年

関連URL

http://vision.kuee.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

魚の動きが見えるで賞
聡明になった賞

アカデミックデイを経ての感想

一般の来場者に分かりやすく説明するよい機会であると同時に,普段は直接交流する機会のない研究者から「実際に使いたい」,「こんなことはできないのか」など,様々なコメントを頂くこともでき,大変勉強となりました.

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

宇宙からの帰還

立花隆 著

小学生の自分にとって、ロボットが戦うSFアニメの世界でしかなかった宇宙という環境について、まったく異なる見方を与えてくれたことを強く覚えている。

取り扱い: 京都大学図書館/ 京都府立図書館

モモ

ミヒャエル・エンデ 著

時間とは何か、クロノスとカイロスの違い、など子供のころは子供なりに、大人になってからも改めて考えさせられる本。

取り扱い: 京都大学図書館/ 京都府立図書館

海底2万マイル

ジュール・ベルヌ 著

未知の領域である海底世界を、リアルに描写された潜水艦で冒険するSF小説。後になって、約150年前に書かれた作品と知って驚いた。

取り扱い: 京都府立図書館

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