京都大学アカデミックデイ2015

赤ちゃんを産む!魅惑の胎生魚ワールド

研究者からの一言:サカナの不思議がボクの好奇心を駆動した

魚なのに卵を産まず、赤ちゃんを出産する『胎生魚』。彼らは「赤ちゃんを産む」という目的のために、実に多彩な「育てる仕組み」を備えています。カダヤシの仲間を中心に、魅惑の胎生魚ワールドを紹介します。

出展代表者

再生医科学研究所 再生統御学研究部門 再生増殖制御学分野
 飯田 敦夫 助教

参加者

再生医科学研究所
 飯田 敦夫 助教
理学研究科
 脇 華菜 博士課程2年

来場者より

がんばりま賞
魚がかわいかったで賞
テツオ賞
育ってでるのもよいで賞
いいだ賞
目からもウロコで賞
生命の不思議で賞
わくわく賞
魚から赤ちゃんがでるで賞
赤ちゃんがかわいいで賞
胎生魚!新しい発見でしたで賞
生物の研究をがんばってほしい賞
サカナ賞
おもしろかったで賞
新しい魚の生き方をよく明らかにしたで賞

アカデミックデイを経ての感想

今年も老若男女幅広い市民の方々、および日頃交流する機会に乏しい他部局の京大研究者の方々と交流を持つことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
自分の研究を客観的に俯瞰し、様々な角度から見直す良い機会として、京都大学アカデミックデイを大いに活用しています。
今後も学内外を問わず機会を見つけて、自分の研究成果や好奇心の対象を発信していきたいと考えています。
また近いうちに、どこかでお会いしましょう。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

うんこがへんないきもの

早川いくお 著

かねてから「動物の珍しい生態を擬人化したら面白いのではないか?」と思っていたら、この本が既にやっていました。

はたらく細胞

清水茜 著

細胞を擬人化して、からだの仕組み(1巻は免疫系)を描写しています。1巻は血球や免疫系の比較的「よく動く」細胞が登場しましたが、他の「動かない」細胞が登場するであろう続刊の描写にも大いに期待しています。

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