京都大学アカデミックデイ2015
アミロイドβの毒性構造特異抗体の開発
研究者からの一言:アルツハイマー病を化学の視点から研究しています
アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβは、凝集することによって神経細胞毒性を示す。本研究代表者らは、アミロイドβの毒性を示す立体構造を化学的手法によって明らかにし、その毒性立体構造を特異的に認識する抗体を開発した。本抗体は、アルツハイマー病の診断・予防に役立つ可能性がある。
出展代表者
農学研究科 食品生物科学専攻
入江 一浩 教授
参加者
農学研究科
入江 一浩 教授
久米 利明 准教授
関連URL
http://www.orgchem.kais.kyoto-u.ac.jp
来場者より
認知症の試薬の開発がんばって下さい賞
ドリーム賞
ぼけない賞
役に立っているで賞
アカデミックデイを経ての感想
アルツハイマー病予防に対する期待の大きさを感じました。
少しでも早く研究成果を社会に還元できるよう努力する所存です。