京都大学アカデミックデイ2016

模倣される病一一神経回路の病的遷移

研究者からの一言:脳の病気を動物の中に作り出し,研究しています.

脳と心の病は多様な行動表現型を示すが,脳内部においては,神経回路の遷移過程の破綻というただ一点に収斂する.神経変性疾患を動物の身体で再現する試みと,疾患に付随し再編される神経回路の解析手法を紹介する.

出展代表者

医学研究科
 畑中 悠佑 特定助教

参加者

医学研究科
 畑中 悠佑 特定助教
 上村 紀仁 特定助教
 生野 真嗣 博士課程4年
 奥田 真也 博士課程2年

関連URL

http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~neurology/

来場者より

新たな発見が待ち遠しいで賞
フシギ賞
これからも研究をがんばってほしいで賞
心と体はよき親友でいたいで賞
メダカもパーキンソンになるのかい賞

アカデミックデイを経ての感想

普段交流することのない一般参加者との対話を通じて,自分たちの研究の社会の中での立ち位置や,国民の関心事について知ることができるいい機会だった.

また,他研究科の研究者との意見交換はとても刺激的であった.

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

該当する書籍はありません。

  • Facebook
  • Twitter