京都大学アカデミックデイ2017

ナメクジとあなたで始める新しい科学

研究者からの一言:研究に参加してみたいと思ったことはありますか?

ナメクジは身近な生き物ですが、わからないこと、不思議なことがたくさんあります。
ナメクジについてはもちろん、オープンサイエンスという市民の皆さんが参加する、新しい科学のスタイルを取り入れたナメクジ研究について紹介します。

出展代表者

大学院理学研究科
 宇高 寛子 助教

参加者

大学院理学研究科
 宇高 寛子 助教
白眉センター(大学院理学研究科)
 榎戸 輝揚 特定准教授
学際融合教育研究推進センター 次世代研究創成ユニット
 小野 英理 リサーチ・アドミニストレーター
滋賀大学教育学部
 一方井 祐子 特任講師

関連URL

https://sites.google.com/site/udakawebsite/home

来場者より

生体展示つきでびっくりしたで賞
是非研究に参加したいと思わせてくれたで賞
積極的にしゃべりかけてくれたで賞
ナメクジをみせてくれたで賞
研究参加しやすそう賞
説明がとても明快でしたで賞
食欲わいたで賞
気持ち悪いで賞
参加しやすいで賞
ナメクジ大きすぎで賞
すごく興味がわいたで賞
みんなで参加しま賞
食欲わいたで賞
ナメクジ大きいで賞
沢山疑問に答えてくれたで賞
グローバルナメクジ賞
オープンサイエンスへ興味をそそられたで賞
みんなで研究賞
ワクワクしたで賞
これからもがんばってほしい賞
ナメクジに注目賞
ムダに見えてきっとスゴイんで賞
花芽を食うニックキやつを退治しま賞
気もちわるかったで賞
どこから糞を出すねん、びっくりや!!賞
大きなナメクジに圧倒されたで賞
ナメクジおもしろいで賞
自然に目を向けま賞
刺激的だったで賞
子どもたちにも聞かせたい賞
ナメクジの迫力すごいで賞
ナメクジ賞
なめなめ 意外とかわいいで賞
でっかいで賞
ナメクジとあなたで始める新しい科学賞
びっくりしたで賞
キモカワイイで賞
協力したいで賞
かわいい賞
銅賞
アウトリーチが大事で賞

アカデミックデイを経ての感想

今回始めてアカデミックデイに出展しましたが、予想以上にさまざまな方と交流でき、研究室や学会とは違った刺激を受けることができました。
ひとつの研究テーマでも色々な見方をされることを実感しました。
また、隣の展示ブースの人と思わぬ研究交流があり、勉強になりました。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

オープンサイエンス革命

マイケル・ニールセン / 紀伊國屋書店

インターネットの登場により、現在の科学が大きな転換点を迎えていることを理解しました。 これからの科学者は大なり小なりこの変化の影響を受けることでしょう。

取り扱い: 京都大学図書館

若者にお勧めしたい本

ほしじいたけ ほしばあたけ

石川基子 / 講談社

主役はキノコ。 しかも、干ししいたけ! 絵本ですが、子供だけでなくキノコ好き、料理好きの大人が読んでも、新しい発想を得た心持になる一冊です。

フィンチの嘴 : ガラパゴスで起きている種の変貌

ジョナサン・ワイナー / 早川書房

生きものの進化を研究するとはどういうことなのか。 フィンチの嘴を例に、大きな発見が地道な努力の積み重ねであることを教えてくれます。

取り扱い: 京都大学図書館

自分の研究に関連して紹介したい本

ゾウの時間 ネズミの時間 : サイズの生物学

本川達雄 / 中央公論新社

シンプルな物理の視点で生物を見直してみた名著。 科学の視点で世界を見るとはどういうことなのかの一端を垣間見ることができる。

取り扱い: 京都大学図書館

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