京都大学アカデミックデイ2017

人の間に浮かぶ「意思」

研究者からの一言:「意思」って意外と不確かです

他人の頭の中は見ることができません。
でも、「機械のような人」「感情豊かな人」のように感じることができます。
これは、見えている情報から判断しているわけではないのです。
他人と自分の間に浮かんでいる「意思」を捉えようとしています。

出展代表者

大学院情報学研究科
 大本 義正 助教

参加者

大学院情報学研究科
 大本 義正 助教

来場者より

わくわくしたで
人の間に浮かぶ「意思」 よくうなずいたで賞
ロボット賞
これから重要になるで賞
人の間に浮かぶ意思 とても勉強になりました 会社員生活に役に立てますで賞
個人的に興味深いテーマだったで賞
ロボットは飾りだ!!賞

アカデミックデイを経ての感想

いろいろなバックグラウンドを持った人と話ができて、こちらが気づかされることもありました。
自分が研究を通して感じていることが、異なる場面や日常の状況においても、共感できることがあるといわれ、逆にとても興味深い話を聞けたりもしました。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

自分の研究に関連して紹介したい本

正直シグナル : 非言語コミュニケーションの科学

アレックス・ペントランド / みすず書房

非言語情報に基づいた、人間同士の記号的ではない情報のやりとりを紹介している。 言葉ではない情報を共有することの奥深さを感じてほしい。

取り扱い: 京都大学図書館

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