沈黙の春
レイチェルカーソン
化学物質の環境問題について考えさせられる世界的な名著です。
取り扱い: 京都大学図書館
研究者からの一言:人の健康と環境を守りたい!から始まりました。
近年、アトピー性皮膚炎、花粉症、気管支喘息などのアレルギー疾患が増えています。アレルギーは、遺伝要因によって、そのなりやすさが決まり、その上に様々な環境要因が加わって、発症したり悪化したりすると考えられています。私たちは、この発症や悪化を促す環境要因として環境汚染に注目しています。
大学院地球環境学堂
高野 裕久 教授
大学院地球環境学堂
本田 晶子 助教
田中 満崇 特定研究員
http://health.env.kyoto-u.ac.jp/environmental_health_division/index.html
あれるぎー ありがとうございました賞
選択一つで世界は変わるで賞
花粉症をなくして欲しいで賞
よくわかったで賞
これからのためになった賞
とても社会に必要とされているで賞
なぜアレルギーは増えるの賞
さらなる成果に大きく期待しています賞
幅広い年齢層、様々な職種や立場の方々から、多種多様なご質問やご意見を頂き、個々の研究者が日々臨場している現場とは、また異なった視点や考え方で、自らの研究の意義や重要性を見直すことができました。また、実際にアレルギーに悩んでいる方から生の声を聞き、何を大切にして研究をすべきなのか、という根本を再確認できる機会を得た研究者もおりました。ありがとうございました。
本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。
レイチェルカーソン
化学物質の環境問題について考えさせられる世界的な名著です。
取り扱い: 京都大学図書館
有吉佐和子
1979年に出版された本ですが、現代の環境問題の考え方にも繋がります。複合汚染について知るための読みやすい1冊です。
取り扱い: 京都大学図書館