京都大学アカデミックデイ2018
鳥の足跡から恐竜の姿勢を推定する
研究者からの一言:鳥の足跡から、恐竜の身体を研究しています。
鳩やカラスなどの鳥類は,恐竜の生き残りです。ティラノサウルスがどのように歩いていたかを直接観察することはできませんが,現在生きている鳥の歩き方と骨の形の関係を徹底的に追求することで,ティラノサウルスの化石や足跡から,彼らがどのように歩行していたのかを復元しようする試みについて紹介します。
出展代表者
大学院理学研究科
田中 郁子 日本学術振興会特別研究員(PD)
参加者
大学院理学研究科
田中 郁子 日本学術振興会特別研究員(PD)
関連URL
http://www.kueps.kyoto-u.ac.jp/~web-bs/bs/index.html
来場者より
ヒメウズラがかわいかったで賞
マンガのモデル本人に会えて良かったで賞
恐竜ちょっとこわかった賞
アカデミックデイを経ての感想
老若男女問わず大勢の方にお越しいただきました。地味な研究分野ですので、少しでも多くの方に知って頂けて、とても嬉しかったです。また、有難い事に、多くのご質問を頂きました。今後またこのような機会に恵まれた際には、その内容を活かした説明が出来るように努力をして参りたいです。
周囲のブースでは、私が考えた事もなかった研究が多かったです。着想から興味深いものがあり、推薦図書を幾つか購入させて頂きました。
貴重な機会を設けて頂きまして、本当にありがとうございました。