京都大学アカデミックデイ2022

神経変性疾患の病態解明と治療にむけて

研究者からの一言:パーキンソン病の治療法開発にむけた研究をしています

パーキンソン病は代表的な神経変性疾患の一つであり、症状を改善する対症療法は存在しますが、病状の進行自体を抑制をする治療法は現時点では存在しません。我々の研究室ではパーキンソン病の病態解明と治療法の開発を目標として日夜研究に取り組んでおり、今回は我々の最近の研究成果についてお話ししたいと思います。

出展代表者

医学部附属病院
 上田 潤 特定研究員

参加者

医学部附属病院
 大平 純一郎 大学院3年生

医学部附属病院
 平藤 哲也 大学院2年生

医学部附属病院
 石本 智之 特定助教

関連URL

https://neurology.kuhp.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

話しやすかったで賞
話がわかりやすいで賞
表がとてもわかりやすかったで賞
興味深かったで賞
おもしろかった賞
ネズミさんありがとうで賞
パーキンソン病なくしたいで賞
次のバトンを待っているで賞
これからも研究がんばってほしいで賞
これからもさぐってほしいで賞
ものすごく貢献されるで賞
がんばってください、期待してます!!!賞
がんばって実用化してほしい賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

老化はなぜ進むのか:遺伝子レベルで解明された巧妙なメカニズム

近藤祥司/講談社

大学生の時に基礎研究のラボに実習に行くきっかけになった本です。老化のメカニズムや老化に関する研究について、わかりやすく解説されています。

若者にお勧めしたい本

逆境を笑え:野球小僧の壁に立ち向かう方法

川崎宗則/文藝春秋

元メジャーリーガー川崎宗則選手の半生と、その経験から学んだことが書かれています。研究とスポーツという分野の違いはあれど、環境を変えることを恐れずに、新たな事に挑戦し続ける姿勢など学ぶべき点が多いと感じました。

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