京都大学アカデミックデイ2022

“みる”から始まる研究の世界

研究者からの一言:体の中にある細胞、どうやったらみえるのかな。

私たちは、様々な顕微鏡や蛍光バイオセンサーを使って、細胞内の分子の活性を観察し、病態との関連を明らかにしてきました。当日は簡単に観察できるものも準備してお待ちしたいです。最新の研究成果も交えながら、楽しくお話ししましょう。

出展代表者

大学院生命科学研究科
 松田 道行 教授

参加者

大学院生命科学研究科
 幸長 弘子 助教

大学院医学研究科
 寺井 健太 准教授

大学院生命科学研究科
 小鉢 健樹 博士課程3年

大学院生命科学研究科
 Houssam AL Koussa 博士課程1年

大学院生命科学研究科
 石井 衛 博士課程1年

大学院生命科学研究科
 塚本 祥子 博士課程1年

大学院医学研究科
 出口 英梨子 博士課程1年

大学院生命科学研究科
 松田 樹生也 修士課程2年

大学院生命科学研究科
 Ceylin Zeybek 修士課程1年

大学院生命科学研究科
 西坂 有紗 修士課程1年

大学院生命科学研究科
 石井 香蘭 技術補佐員

関連URL

https://www.fret.lif.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

視覚化がわかりやすかったで賞
例えと擬音がとてもよかったで賞
分かり易い説明だった賞
良い話が聞けたで賞
声をかけやすかった賞
いっしょに考えてくれる賞
細胞、視えました賞
色々見れておもしろいで賞
めにみえないものがみえた賞
極小賞
すごい発見賞
観測すごいで賞
トキメイた賞
写真がきれいだったで賞
画像・映像が美しいで賞
当たり前が不思議にかわった賞
新しい見方を教えてくれたで賞
情熱をもらいました賞
細胞のコラボが見える化された賞
”みる”から始まる研究の世界賞
突発性難聴解明して賞
ガン細胞にNK細胞を集めま賞
これからも研究をがんばってほしいで賞
これからが非常に楽しみで賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

城砦

A.J.クローニン、竹内道之助(訳)/三笠書房

純粋に面白い。青臭いけど。十代でこれ読んで医学研究やってみたいと思いました。残念ながら日本語訳は絶版になって久しいです。

若者にお勧めしたい本

たね そだててみよう

Helene J. Jordan (原著)、Loretta Krupinski (原著)、さとう よういちろう(翻訳)/福音館書店

観察することの面白さを伝えてくれる本です。種を植えて、数日後に取り出して、見えない土の中で何が起こっているかを調べているのですが、絵本とは思えないほど本格的な実験計画です。ぜひおうちで試してもらいたいなと思います。

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