京都大学アカデミックデイ2023

合成生物学で世界を変える大学生の挑戦

研究者からの一言:DNAを使って新しい仕組みを作る研究をしています

遺伝子組換え技術を使ってさまざまな製品を作る「合成生物学」。毎年アメリカのボストンで大学生の参加する合成生物学の大会が開催されています。京都大学のチームiGEM Kyotoは、地元に密着した問題から世界の共通の問題まで幅広く取組み、研究を続けています。

出展代表者

医生物学研究所
 北畠 真 助教

参加者

理学部
 石橋 亮平 2年
理学部
 三笘 隼人 2年
薬学部
 桐山 賢斗 1年
農学部
 岡本 陽 1年

来場者より

学部生が頑張ってすごいでしょう(賞)
難しい内容でも子供の興味を引いたで賞
京大に入ったら参加してみたいで賞
興味を広げられたで賞
頑張ってほしいで賞
大学生の挑戦賞
なんかすごいで賞
学生応援、先生のリボゾームの話もめっちゃ面白かった賞
真剣に話を聞いてくれたで賞
水のみ鳥がおもしろかった賞
クリエイティブで賞
熱意がすごいで賞
キラーT細胞についてワクワクでしたで賞
未来は明るいで賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

若者にお勧めしたい本

マリス博士の奇想天外な人生

キャリー・マリス / 福岡伸一(訳)

世紀の大発明PCRを考案したマリス博士のエッセイ。若い頃から「普通でない」人生を歩んでます。世界は自分が思ってるより広く、面白いことはいくらでもあるのかも?

自分の研究に関連して紹介したい本

微生物の狩人

ポール・ド・クライフ / 秋元寿恵夫(訳)

微生物の発見の歴史や病気との戦いを、手に汗握るリアルな文章で読ませます。とにかく面白いです。読み始めたら最後まで止まりません。

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