京都大学アカデミックデイ2023

「専門」とは何か。

研究者からの一言:大学は「学問」をするところです。では「学問」とは?

特定の学術分野の知識に詳しいことを「専門」としてしまうと、我々人間はインターネットにかないません。技能もまたロボットやAIに置き換われます。もはや詳しい知識や技能の所有が「専門」でなくなった今、「専門」について改めて考えます。#学際、#異分野連携、#学問、#学びを学ぶ

出展代表者

学際融合教育研究推進センター
 宮野 公樹 准教授

関連URL

https://sites.google.com/site/miyanonaoki20170/

来場者より

熱かったで賞
学問とは何で賞
あつく語っていたで賞
話せば話すほどわからなくなるで賞
学えれば学えるほどよくわからなくなるで賞
生き方が興味深いで賞
感銘を受けましたで賞
又おはなしききたいで賞
熱いで賞
ひりひりしたで賞
豪快で破天荒で面白いで賞
激熱だったで賞
熱い想いで賞
人生の参考になった賞
かんどうしたで賞
既存の考えにヒビを入れてくれたで賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

カオスなSDGs:グルっと回せばうんこ色

酒井敏

間違いなく名著です。この本が大勢に読まれるような日本でありたいと思います。

若者にお勧めしたい本

世界が広がる学問図鑑

宮野公樹(監修)

自分の「気になる」を探して、それがどんな学問分野につながっているかを知れる、ある意味、逆引きの学問分野紹介本です。

自分の研究に関連して紹介したい本

問いの立て方

宮野公樹

みな軽々しく「本質」という言葉を使いますが、本質とはなんですか? それについて8万字かけて述べた本です。

学問からの手紙:時代に流されない思考

宮野公樹

2019年京都大学内の生協書店で最も売れた本。これが多く読まれるような大学でありたいと思います。

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