京都大学アカデミックデイ2023

説明できるAIが拓く新しい教育の形

研究者からの一言:AIを使った教育・学習支援、その中身を覗いてみよう

「苦手な分野、効率よく勉強したいなぁ」こんな勉強の悩みも、今やAIが解決してくれる時代。しかし「なぜAIはそう判断したのか?」は謎に包まれ、信頼のおける学習支援になっていません。私たちは説明できる教育AIシステム『EXAIT』を開発し、判断理由をわかりやすく伝え、個々に寄り添う支援を行います。

出展代表者

学術情報メディアセンター
 戴 憶菱 特定研究員

参加者

情報学研究科
 滝井 健介 博士課程2年
情報学研究科
 山内 大聖 修士課程2年

関連URL

https://www.let.media.kyoto-u.ac.jp/

来場者より

説明できるAIが拓く新しい教育賞
これからも研究をがんばってほしいで賞
今後の進展が気になるで賞
学習が進化しているで賞
新しい教育を一緒につくりま賞
わかりやすいで賞
知りたい情報を教えてくれた賞
AI賞
未来のためにがんばってほしいで賞
可能性を感じたで賞
AI、よく分かりました賞

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

知的生活

P. G. ハマトン / 渡部昇一(訳)、下谷和幸(訳)

「知的生活」、それは「生き生きとものを考える喜びにあふれた人生」のこと(裏表紙煽り文より引用)。そんな「知的生活」を送るために、人間はどう生きればよいか? 洞察は、知識の習得・活用法にとどまらず、肉体・精神基盤の作り方、時間・金銭の使い方といった人生の隅々にまで及ぶ。「友への書簡」の形式で書かれたこの一冊は、知ることを求める我々にとって、尊敬すべき「友人」からのかけがえのない贈り物といえるだろう。

自分の研究に関連して紹介したい本

学びを変えるラーニングアナリティクス:データとAIがもたらす教育革命

緒方広明、江口悦弘

本プロジェクト『EXAIT』を含め、緒方研で行われている研究の最新結果が分かる一冊!

学びの羅針盤:ラーニングアナリティクス

古川雅子、山地一禎、緒方広明、木實新一、財部恵子

現在全国的に進んでいる教育・学習データの利活用。学習者の行動データを可視化・分析して新しい知見を生み出し、それを学びの最適化に活用する「ラーニングアナリティクス」の方法、研究動向、目指す方向がこの一冊でわかります。

  • Facebook
  • Twitter