京都大学アカデミックデイ2024

何が世界を構成するのか?

研究者からの一言:全ての物質を構成する「素粒子」とは何でしょうか?

私たちは、全ての物質を構成する最小の構成要素である「素粒子」の研究を行っています。例えば、素粒子の性質を調べたり、新しい素粒子の発見を目指しています。本出展ではその研究内容を皆さんとお話しします。是非遊びに来てください!

出展代表者

大学院理学研究科
 疋田 純也 博士課程1年

参加者

白眉センター
 安達 俊介 特定助教

大学院理学研究科
 笠井 優太郎 修士課程2年
 片岡 敬涼 修士課程2年
 中川 徹郎 修士課程2年
 星野 大輝 修士課程2年

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

大栗先生の超弦理論入門

大栗 博司

本屋でたまたま見て読んでみたのが始まり。かなり噛み砕かれた説明で、なんか物理ってすごいな、面白いなと感じながら読むことができた。そこから物理に興味を持って大学、大学院と進学して今の自分がいる。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

統計学を哲学する

大塚 淳

統計がなぜ科学的根拠たりえるのかを説いている。科学をやる上で無意識の前提は何かを考えたい人必見!

自分の研究に関連して紹介したい本

宇宙までまるわかり!素粒子の世界

秋本 祐希

素粒子物理学について擬人化されたイラストを交えてわかりやすく解説。自身の研究を通じていろんな実験を見ると、たまにその擬人化があるか調べてしまう。

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