失われゆく我々の内なる地図:空間認知の隠れた役割
マイケル・ボンド / 竹内 和世(訳)
「頭の中の地図」にまつわる数多くの研究が紹介されています。また、GPSのような便利なテクノロジーが私たちの空間認知に何をもたらすのかなど、興味深い内容です。
研究者からの一言:何も見ずに世界地図を描けますか?
私たちはみんな、頭の中に「地図」をもっています。ところがこの地図は不正確で、人それぞれにゆがんでおり、同じものは一つとしてないようです。同じ世界にいる私たちの頭の中の世界地図はなぜ、そしてどのようにゆがんでいるのでしょうか?約千人が描いた世界地図を手がかりに、この問題について考えます。
大学院文学研究科
埴淵 知哉 准教授
大学院文学研究科
堀川 泉 博士課程
文学部
庄子 凜 学部4年
光本 凌大 学部3年
https://researchmap.jp/hanibuchi
本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。
マイケル・ボンド / 竹内 和世(訳)
「頭の中の地図」にまつわる数多くの研究が紹介されています。また、GPSのような便利なテクノロジーが私たちの空間認知に何をもたらすのかなど、興味深い内容です。