京都大学アカデミックデイ2024

光で実現する相対論の世界

研究者からの一言:超高強度レーザーを物質に当てることで、光速に近い粒子が飛び出します!

2018年にノーベル物理学賞を受賞したレーザー技術により、電子やイオンを光に近い速さにまで動かすことができる「相対論の世界」が実現しています。ほぼ光速で運動するこれらの粒子を利用することで、切らずに治療できる「小型粒子線がん治療装置」の開発や、近年注目を集めている「核融合炉」の実現、さらには宇宙の未解決問題である「高エネルギー宇宙線の生成起源」の解明などが期待されています。

出展代表者

大学院エネルギー科学研究科
 松井 隆太郎 助教

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

若者にお勧めしたい本

精神科医が教える ストレスフリー超大全

樺沢 紫苑

何かとストレスが多い日々ですが、気持ちを軽くするための考え方のヒントがたくさん詰まっています!

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