京都大学アカデミックデイ2019

人類はエイズを克服できるか?

研究者からの一言:私達のHIV根治に向けたチャレンジを紹介します。

近年の優れた抗HIV薬の開発により、HIVウイルスに感染してもAIDSを免れることが出来るようになりました。しかしこれは人類とHIVの戦いの序章に過ぎなかったのです。真にHIV/AIDSを克服するために必要なこととは?一緒に考えてみましょう。

出展代表者

霊長類研究所
 明里 宏文 教授

参加者

霊長類研究所
 明里 宏文 教授
 鷲崎 彩夏 特定研究員
大学院農学研究科
 入江 一浩 教授

関連URL

https://akari-labo.jimdo.com/

来場者より

エイズを克服して欲しいで賞
これからもチャレンジして頂きたい賞
わかりやすかったで賞
研究、これからもがんばって下さい賞
これからも研究を頑張ってほしいで賞
とてもわかりやすく説明してくれたで賞
健康促進賞
フリー素材を上手に使ったで賞
すごすぎてひきそうだったで賞
共同研究ぜひ成功して欲しいで賞
エイズ撲滅賞
はじめてで賞
現代医学が知れたで賞
新しい治療法が知れた賞
ビックリしたで賞

アカデミックデイを経ての感想

様々な方が熱心に我々の話を聞いてくださり、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
来場者の方の質問やご意見にはっとさせられることもあり、今後の研究の励みになりました。
HIV感染症の根治を目指し今後とも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本

ホットゾーン

リチャード・プレストン / 飛鳥新社

エボラウイルスのパンデミックの生々しい描写とそれに立ち向かう研究者の姿には心動かされます。

取り扱い: 京都大学図書館

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

はたらく細胞 BLACK

原田 重光 / 講談社

ストレス社会で不摂生を続ける現代人の体内で細胞たちが苦しみながらはたらく様はまさにブラック企業そのもの。ストレス下の体内の状況を学べるのはもちろん、自分への戒めにもなる一冊でした。

取り扱い: 京都大学図書館

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