Academic Day
アカデミックデイ

京都大学アカデミックデイ2019

アカデミックデイ Information

日 時:2019年9月15日(日)10:00-16:00
場 所:京都大学吉田キャンパス 百周年時計台記念館
参加費:無料
お問い合わせ先:京都大学アカデミックデイ事務局
kenkyu-taiwa*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※メール送信時は*を@に変えてください。 

アカデミックデイ2019_チラシ.pdf

京都大学アカデミックデイ2019 プログラム

報告書を公開しました。以下よりご覧ください。

  • 研究者と立ち話
  • ちゃぶ台で対話
  • 座談会
  • 研究者の本棚
  • 特別企画

研究者と立ち話

(10:00-16:00)
大学研究者、高校生等による研究紹介。ポスターの前にいる研究者に話しかけてみてください。

お茶を片手に座談会

テーマに沿ってみんなで語り合うトークライブ。お好きな席に腰かけて、話に耳をかたむけてみましょう。じっくり聞くもよし、問いかけるもよし。思い思いのスタイルで参加できる企画です。

私の《ムーンショット》? それとも、私たちの《ムーンショット》?

自分が本当に欲しいものに気づくことって難しくありませんか? 「私がやって欲しい研究」「私たちにとって必要な研究」「研究者がやりたい研究」これらは違うのでしょうか。 京都大学の若手研究者らが、一個人としてこれらの問いについて来場者と語り合います。

【時間】
14:00 – 15:30

【登壇者】
荒川 敦史(国立研究開発法人 科学技術振興機構):「科学と社会をつなぐ」取り組みを紹介します
塩瀬 隆之(京都大学総合博物館):科学技術への妄信を払拭して冷静な期待を育みたい
鈴木 雄太(京都大学白眉センター/人間・環境学研究科):タンパク質デザイナーとなって「バイオナノロボット」を創生したい
田中 祐理子(京都大学白眉センター/文学研究科):「私たちの歴史」を理論・テクノロジー・人々の経験から辿りたい

研究者の本棚

(10:00-17:00)
京都大学研究者のオススメの本を紹介・展示しています。

研究者から

「今の仕事(研究、進路)を選ぶきっかけになった本」
「今ハマっている本」(誰かとこの本について話したい!)
「若者にお勧めしたい本」
「自分の研究に関連して紹介したい本」

の4つのテーマで本を紹介してもらいました。

学術書や小説から漫画まで、幅広いジャンルの本が推薦されています。

アカデミックデイ2019 研究者の本棚ブックリスト

書籍情報は研究者の推薦コメントが付き。「愛読書が同じ研究者」に話しかけるのもよし、「こんな本が好きな人ってどんなことを研究しているのかな?」と顔を見にいくのもよし。推薦図書は手にとってご覧になれますので、秋の読書シーズンのお供選びの場としてもご活用ください。 

映像上映・解説

トーク企画「研究者、自著を語る」(11:00-12:00、12:30-13:30)

最近、本を出版した研究者が、自著を片手に研究秘話を語ります!

11:00–12:00 池田さなえ(人文科学研究所)
『皇室財産の政治史:明治二〇年代の御料地「処分」と宮中・府中』

12:30-13:30 外山文子(東南アジア地域研究研究所/筑波大学大学院人文社会科学研究科)
『21世紀東南アジアの強権政治――「ストロングマン」時代の到来』