京都大学アカデミックデイ2019

研究(者)倫理の今:ハゲタカって何?

研究者からの一言:「研究者」のいま、ご興味ありませんか?

業績主義の高まりと共に研究不正問題が多く取り沙汰されています。例えば、ハゲタカジャーナルと称されるニセモノの学術雑誌が現れ、日本からも論文が投稿されているような状況です。「どのようなことが」、「なぜ」生じているのかを探求しています。

出展代表者

学際融合教育研究推進センター
 井出 和希 研究員

参加者

学際融合教育研究推進センター
 井出 和希 研究員

来場者より

ハゲタカにねらわれないで賞
たいへんそうで賞

アカデミックデイを経ての感想

ニュース等で取り上げられることも多いからか、関心の高さを実感しました。また、実務レベルでどのように取り扱っていくかという課題についても対話をする機会を得られ、ありがたかったです。

フォトギャラリー

研究者の本棚

本出展の参加研究者がお勧めする本をご紹介。

今ハマっている本(誰かとこの本について話したい)

ウォークス 歩くことの精神史

レベッカ ソルニット / 左右社

日々歩くこと、あたりまえを深く考える

取り扱い: 京都大学図書館

若者にお勧めしたい本

学問からの手紙:時代に流されない思考

宮野 公樹 / 小学館

いわゆる「研究成果」とは何なのか、その根底を問う

取り扱い: 京都大学図書館

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