Behind Kyoto University's Research

ドキュメンタリー

京都大学の研究者による「未踏領域への挑戦」を紹介します。

自然免疫システムと遠隔転移の関係を究明し、人々が安心してがん治療に向き合える未来へ「がんの遠隔転移は予防できるのか？」

医学部附属病院放射線部助教
中島良太

くすのき・125

岩石の物性を切り口に、大地の恵みをもたらす地中世界の物理法則を探究する「地球熱システムの包括的理解が拓く地球と共存する社会」

理学研究科助教
澤山和貴

くすのき・125

小さな木片を通じて古代の人々の心に寄り添い、その息遣いを未来に届ける。「東アジアの木彫像の用材をめぐる学際融合研究」

生存圏研究所講師
田鶴寿弥子

くすのき・125

物質の構造の歪みや乱れに着目し、元素の潜在能力を引き出す。「『乱雑さ』の科学から生まれる新しい物質開発」

理学研究科助教
向吉恵

くすのき・125

生命を駆動する現象・「化学振動」を制御し、新しい化学の地平を拓く。「化学反応の『振動』と光触媒で実現する化学デバイス」

工学研究科助教
浪花晋平

くすのき・125

細胞という小さな社会、そのインフラストラクチャーを自在にデザインし、生命を理解する。「『細胞内マイクロ建築学』の創成」

白眉センター特定准教授
中村秀樹

くすのき・125

生物の「かたち」と「リズム」の関係を解明し、より良い人工臓器の実現へ。「筋収縮の波を使って臓器の『かたち』を創り出す」

理学研究科助教
稲葉真史

くすのき・125

記憶の物理的な実体をつきとめ、人々の生活の質の向上につなげたい。「『記憶』研究を社会応用するための技術開発」

医学研究科　特定准教授
後藤明弘

くすのき・125

し尿や排水の「始末」を自分ごとと捉え、私たちの暮らしを変える。「未来のサニテーションが実現する自由なくらしと水・物質循環系」

アジア・アフリカ地域研究研究科准教授
原田英典

くすのき・125

生物のもつ酵素の力を解明し、クリーンで高効率な技術開発につなげる。「酵素と電極の直接接合によるバイオミメティクス」

農学研究科助教
宋和慶盛

くすのき・125

環境にやさしい技術で、人や社会に必要とされる有機分子を自在につくりだす。「サステイナブル有機合成」

化学研究所教授
大宮寛久

くすのき・125

分子の自己集合現象を理解し、これまでにない素材を生み出す。「第三の素材：高機能タンパク質のデバイス素子化」

高等研究院物質－細胞統合システム拠点准教授
藤田大士

くすのき・125

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